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2017-10

この広い野原いっぱい - 2017.07.21 Fri

予想に反して、1日中風が吹き抜けて凌ぎやすかった。
パトさんが家中のカーテンを洗いはじめて、
まァ、忙しく動くから、眠っちゃァいられなかったけどね。

カーテンも2年経つと知らぬ間に汚れてるんだ。
洗ったあとのレースの白さが輝いてるゥ。
気持ちいいね。今日は残り半分を洗うんだそうだ。

パトさん、独楽鼠のように1日中動きまわって、
10時ちかく、疲れが出てか。
「お先休みますゥ」って寝ちゃった。

 17721-a1.jpg

あれま、もう金曜日かぇ。
お盆が終わってほっとして、あぢィ、っていってったら、
1週間があっという間に過ぎたね。

なんかしらんが世間は空騒ぎばっかし。
お騒がせ常習かみつき議員やら、ややこし離婚騒動女優やら、
まァ、TV、ネットを賑わせる。

もう飽きてしまったからね。
なんでこんな他人事に関心あって視聴率あがるんだ??
オレは、またかとチャンネル換える。

で、たまたまBSで、映画「ジャズ大名」みつけて、
たしかまえにも観ているが、筒井康隆原作がおもしろくて、
盛大なジャズセッションを愉しんだ。

監督は岡本喜八さんなのだが、
いまWOWOで、この監督作品の「独立愚連隊」の全8作を放映中。
3本観て、これも飽きてしまった。

この映画は1950年から連作されている。
戦争ものだから軍隊と慰安婦が普通に描かれていて、
朝鮮訛りの慰安婦が劇中でいってる。

「いっぱい稼いで帰って喫茶店開くんだァ」
1960年、つまり昭和35年頃には、まだ世間が真実を認識しているから、
普通に、そういうシーンが劇中にあったのだな。

 17720-f1.jpg

春に大根の頭を水栽培したら菜の花が咲いた。
お盆の供え物のパイナップルも、育つそうだからやってみた。
ほのかに甘いニオイがしていたのだ。

で、その水のなかに溺れている羽虫を見つけた。
よくよくみるとハナアブが、パインが融け込んだ水を吸っていた。
へぇぇ。ニオイにつられてくるんだな。

しばらく観察していた。
蜜とは違うなァ、と思ったらしい。
何度も何度も吸って、その挙げ句どこかへ飛んでった。

 17720-f2.jpg

いまの若者たちが、なりたいものがないっていう。
これが閉塞感だというけれど、
なりたいものを見てこなかった、そういえないだろうか。

オレは子供のときにいろんなものになりたがった。
大人たちの技をみたとき、どれも魅力があって憧れた。
ま、職人の倅だってこともあるかもしれない。

となりのとなりは和菓子屋だったが、ご主人が戦死して、
商売してなかったから、裏に落雁の木型がいっぱい積んであった。
あのおめでたいときの引き出物の鯛とか、そういうもの。

これをちょっとお借りする。
で、近所の小川のずっと上流までいって、
ぼこぼこ水が湧いてるところの崖から粘土をとってくる。

これを落雁のカタにはめて粘土の鯛をつくるんだ。
こういうのやると、子供ながらも上手なヤツが必ずいるんだな。
大人になったら菓子屋になるゥ、といってホントに和菓子職人になった。

女の子は、ケーキ屋さんになるゥ............ といったよね。
だからカァちゃんの手伝いはよくした。
ま、こうして遊びのなかでなりたいもの、憧れるもの、つかんだのだ。

桶屋がタガをトントンと閉めてゆく。
その技をみんなが憧れてみておる、桶屋の倅が得意顔でいった。
トーちゃんみたいな桶屋になるんだ、ってね。

子供たちが思いっきり遊ぶのって、けっして無駄になっていなかった。
町内の職人の技を好奇心と憧れをもってみていた。
勉強なんかせんでもいい、親はそういってたしねぇ。

それでも立派な大人になった。
いまの世情をみて、なにか違うと思うのは、
単なる年寄りの懐古主義だとか、愚痴だとか、そういうものだろうか。

なんか喪失感がつきまとう。
どこかに、なにかをおいてきてしまったような........
これってなんだろう??

 17720-a2_2017072108004558f.jpg

この広い野原いっぱい♪
BSのチャンネルまわしてたら森山良子さんが歌ってた。
なんかしらん、BSではちょいちょいナツメロに出会う。

そうだね。森山良子さんがデビューしたときは、
日本のジョーン・バエズといわれたんだね。
そのジョーン・バエズの「花はどこへ行った」が1960年。

そう、ボブ・ディランもこのころ。
まさか、のちにノーベル文学賞とはねぇ。
あ、お釈迦さまでも気がつくめぇ。

ジョーン・バエズの歌は、いわゆる反戦を含めたバラード・フォーク。
そうだな。「朝日の当たる家」を聞いてたのは、
オイらの蛞蝓三畳間アパートのずたぼろ青春のころ。

生涯でも、いちばんのどん底だった。
ま、あまり思いだしたくないからやめとこ。
最近は、野原の名も知れない野の花が好きなんだね。

いつもゆく河川敷公園も、草がだいぶ伸びて、
草いきれのなかに、いろんな生き物がいて、そのままが好きだけれど」、
公園課の職員さんがきて、きれいに刈ってしまう。

「そのままにしておいて.........」
そう、思うのはオレだけかしらん。
でも、これをキレイにするのもお仕事だしね。

 

オレたちの時代はっていうか、
ひょっとしたら、オレたちだけだったかもしれないが、
家庭内で夫がやらなきゃいけない仕事は、おのずときまっていた。

現代では、イクメンだとか、なんだとか、ことさらにいうけれど、
それには違和感があるんだな。
さァ、育児するぞーなんて構えたものではなかったはず。

家事でも育児でも、役割分担だなんてものは、してあたりまえ。
それでなくちゃ、やっていけなかった。
でも、頑張れば中流に這い上がれるって幻想はあったな。

で、たしかに中流もどきになった。
そのうち子供が大きくなったら、なーんにもしなくなった。
どでんと寝転がってばかりになった。

が、「父親である」っていう存在感で、
その家庭をコントロールする役割を維持できたんだ。
なにがいまと違うんだ??

昨日書いたことにつながるけれどね。
その父親の存在感ってのは、
妻が協力してこそ出来たものだったよねぇ。

その家庭内で父親に威厳があったとすれば、
それは、とりもなおさず連れ合いの功績であると思っていい。
そうしてもらっていたかもしれない。

まァ、その威厳の、
ほんとの中身を知ってるのは連れ合いだけどね。
その実はどうであれ..............

いま、夫婦は平等であるっていう観念が先行する。
役所がつくる男女平等の幻影だな。
社会が理解して、そういう仕組みを創り、亭主が育児参加せいという。

オレが思うには、根本にあるのは愛。
夫婦が、ごく自然に二人のこと、子供のことを考えれば、
やいのやいのいわれんでもできるはず。

そうじゃないかぇ、皆の衆。 
ほなあした..........

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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