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2017-10

どうせこんなもんだと思えばいい - 2017.07.01 Sat

起きてきたときは梅雨空。1時間しないうち晴れてきた。
なんかすっきりした空だな。
そういえば、日中の気温は30℃超えだといってた。

9時のデスクの上で27.6℃。湿度は90%。
いまのところは窓から風が爽やかにはいってくる。
昼にはこれが、むわァ................ になりそうだ。

昨夜だって寝るときにアツくてねぇ。
寝室の玄関につづくドア開けといた。夜中に寒くて足だけ伸ばして、
ドアを蹴ってしめたが、朝方はまたアツくなった。

「冬の布団着てるからよ」といわれるが、
オレ、なぜか、ちょっと厚めの布団でないと頼りない。
「今夜から夏布団にするからね..............」って、強制撤去。

 1771-a2.jpg 1771-a1.jpg

昨日の黄昏時に居間の窓をあけて外の景色を撮っていたら、
隣へ内弟子がきてモニター見せてくれという。
「ふ〜〜〜ん」となにかを感じた様子。

この時間帯の内弟子はご飯支度の真っ最中なんだし、
キッチンの窓に写る夕焼け色くらいしかみたことがない。
で、モニター見てひとこといった。

「おなじ夕景だけれど、おなじ景色はないんだね」
「よくぞいいましたァ」

カメラ通した目線でないと気がつかない一言なんだな。
なんかしらん。わが門前のの不肖内弟子も、
ならわぬ経を唱え始めたようでございますな。なかなかよろし。

つまり、レンズを通した目をもたないと、
日常のなかの微妙な変化に気づくことはすくない。
内弟子の成長がうれしいねぇ。

 17630-k2.jpg

それで食卓に晩ご飯が並ぶと声がかかる。
「できましたァ」っていわれるとカメラもってく。
パトさんのBlog「ごはんめも」の写真はオイらが担当なのだ。

料理ブログは写真が命。
だと思ってるから、オレが手抜きしないで撮る。
ただ、ときどきパソコンへ入れると「しまったァ」がある。

「師匠としたことがだよねぇ.............」といわれて落ちこむ。
カメラ持ったら真剣のつもりなのに凡ミスするからねぇ。
カメラのせいにする。そろそろダメかなァ。

SONYの高倍率カメラを使ってる。
これは倍率50倍だから1200mmなのだよね。
レンズはドイツの名玉カールツァイスだしィ。

「手振れ防止装置がダメかなァ」といってみた。
1500mmのニコンクールピックスも気になる。
ときに内弟子、ときに大蔵大臣がこともなげにいった。

「ダメだったら買えば..........」
これは2人の生活のリズムを創っているモノだから、
ダメなら補えばいい....... て、あんたはえらい

 17630-k1.jpg

「現世は火宅?」とマサルさんからの意義あるコメをいただいた。
そうであろうと思う。
人はわが身の裾に火がついて、初めてそれに気づくのだ。

仏教の教えのなかで「火宅」とは、
家が火事になって焼けているのに、それに気づかず、
ハシャイでいることをいうらしい。

まさに、それなのだよね、人世ってのは。みんなそう。
裾に火がつかなければ気がつかないんだ。
そういうもの。でも気がつけばいいではないか。

別に知って悔い改めなくてもいい。
知るだけでいい。思いをめぐらすだけ人として賢くなればいい。
オレはささやかな経験上そう思う。

それから、もうひとつの思いがある。
「頑張ってる人に、頑張ってくださいとはいえない.....」
これは、いわずもがなの言葉であるとね。

誤解が生じるかもしれないが、
オレは、あえて「愉しんでください」ということにしている。
人世って、どんなときもタイヘンなんだ。

けれども、 どっちみちやるしかなかったら............
タイヘンと思わずに、それ愉しまなくちゃ。
ま、こんなもんだと思えば、愉しくなってくるはず。

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うちの父親と本田宗一郎さんは、向かい合わせで工場をもち、
お互いが、ちゃんづけで呼び合う仲だったそうな。
後年、父親といっしょにお会いしたことがある。

「おいッ」と2人がハグするのをみていた。
「お、これがうろちょろしてたボゥズか」といわれたが、
オイらにはまったく記憶がない。

 少しでも興味を持ったこと、
 やってみたいと思ったことは、
 結果はともあれ手をつけてみよう。

 幸福の芽は、
 そこから芽生え始める。

本田さんの遺した言葉だ。
あの時代の男たちは,自分の夢にむかって突き進んだのだ。
だから、愉しい人世だったよゥ....... といえた。

栄華とどん底の父親の生き様をみて育ち、
オレもあの時代に生まれたかったなァ、と思った。
いや、まだできるかもしれないぞ、その思いは捨てなかった。

で、オレが脱サラしたと報告にいったとき、父親は頬に笑いを浮かべ、
「さて、おまえの人世をおもしろくするのはこれからだな」
といい、いつになく饒舌で、いつになくはやく酔っ払った。

おもしろかったァ.... といえるように生きてみろ。
そのために頑張ってみろ。
会社やめて、職無しになった倅を喜ぶヘンな父親だった。

そんな思いを含んだ言葉だったのだねぇ。
いま考えてみると、あのとき、
父親は本田さんとおなじことをいったのだ。

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父親は奔放な人だったが、自分の死期を悟ったときに、
19歳年下の連れ合いのことを案じて、
「頼んだぞ、おまえ........」となんどもなんどもいいおいていった。

オヤジの、なんか、深奥の姿を初めて見て戸惑った憶えがある。
なるほど、それだけ年の差の連れ合いは可愛いのか。
そこには、倅への愛とはまた違った愛があった。

で、18歳で父親のところにきた幼妻の連れ合いは、
これまた父親の愛情をたっぷり受けて、
世間離れしたバァさんに仕上がっていったから、まァ、わがまま放題。

オイらは、付き合うのに苦労したってわけだが、
そのバァちゃんも91歳まで生きて、施設で矍鑠だったから、
ひょっとしたら100歳までいくかと思ったのに、今月は初盆となった。

若い頃は父親の奔放さを恨んだのだ。たしかに。
実母とひき裂かれて、寂しい思いをした。
でも、いまごろになって、あの人は愛に素直な人だったと許容している。

で、オレにもその血が流れているんだってね。
これは、どうしようもない。けれどもイヤではない。
それは「まずは行動する」ってDNAでもあったからね。

本田さんの言葉の通り。
シアワセの芽は行動するところに芽生えるんだからねぇ。
明治の男の気骨はムリであっても、その遺伝子はひきついだ。

決断の場にあって、躊躇したことがない。
これがいいか、わるいかは、その時点ではわからない。
オレは普段は愚図だけど、ここ一番にええからべぇでも突っ走る。

なんか都合のいい遺伝子だよな。
「やってみもせんでわかるか」だからね、いつでも。
そんな、ええからべぇの楽天主義でここまできたわいな。

カミさん恋しと泣いてたのもオレ。
いまパトさんとの2人生活を始めたのもオレ。
せっかくのシアワセの芽は、伸ばさなければいけない。

考えてみれば、亡き人を失ってあれだけ萎んだのだ。
パトさんとの2人生活をはじめたってことは、
ひょっとしていつか同じ思いをするかもしれないってリスクがある。

「あんなツライい思いは2度とイヤだ」というトラウマは抱えている。
だから姿がちょっと見えないと不安になったりする。
けれども、どこかにええからべぇが巣くってるからねぇ。

ま、もういっぺん泣けばいいか、ってね。
その思いに勝るよう、そのときどきを精一杯に生きて、
「オレもシアワセだったヮ」と父親にあって、いえりゃいいかってぇ。

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした..........

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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