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2017-10

妥協ってのは オレがいったりきたりすること - 2017.06.02 Fri

パソコンデスクでうとろうとろしていた。24時ちょっと過ぎだった。
突然部屋のなかがガタガタと大きな音を立てた。
半分寝ぼけて「これは地震だぞ」と思った。

「起こさなきゃ......」
パトさん起こしに寝室へゆきかけ、足許が揺れていないのに気づく。
それじゃなんだろ? 電気点けて揺れをみる吊り下げをみる。

揺れていない。ゴォーという音はする。
その音を辿った。和室の窓が空いていたらしい。
夜半の雨を伴った突風だった。

部屋半分がびしょ濡れだった。夜中の雑巾掛けをする。
で、20分くらいかかって後始末してベッドへゆくと、
窓を閉め忘れた本人は、ぐーすかぴー。

 1762-a2.jpg

ソファの背面の壁に ↑ なアクセサリーが吊り下げてある。
揺れたら鳴るので、地震かなと思ったら見上げるのだけれど、
震度1では揺れもしない。震度2ですこーし揺れる。

以前住んでたマンションは震度2くらいでかなり揺れた。
おおむかし、天竜川が暴れまくってできた沖積平野だからね。
そこへゆくと、この住まいは地盤が堅いので揺れない。

そのために、ここを選んだってこともある。
マンションも基礎がしっかりしているらしい。
大地震がいつくるかもしれない。こないかもしれない。

意識の隅にいつでも「そのこと」がある。
揺れたら、いちばん先になにをすべきか。
これも意識している。

 1762-a1.jpg

ずいぶんとむかしのはなし。娘がまだ幼稚園児のころ。
夜中にかなり揺れたのだ。
がばっと起き上がったオレは部屋の出口へ向かて跳ね飛んだ。

それみてカミさんが血相かえて絶叫した。
「わたしをおいて、どこへゆくの」
「バカッ、娘のところだァ」

子供部屋へすっとんでいって抱きかかえて戻ってきた。
「ごめんね........」
このはなしをカフおばばの1人とスカイプではなした。

「あんた、えらいねぇ。
 うちのおとーさんは、雨戸開けて、1人でさっさと逃げたァ」
ま、咄嗟のところ本性がででるんだ。

おそろしいぞ。
ずっといわれるんだぞ。
アハ。

 16725-gg23.jpg

夜中のひと騒動があって、ベッドへゆき、
ぶっ倒れるようにして眠った。
今朝になってパトさんにはなしたが、知ってるわけがない。

寝るほどラクはなかりけり。
オイらのバァちゃんがいつもそういってた。
三年寝太郎のはなしを聞かせながらねぇ。

あのころテレビはない。
ラジオはあったが、めったに聞かなかった。
「君の名は」を聞いた憶えはある。

赤胴鈴之助はもっと時代があとだな。
だから、むかしの人はいろんな物事をよく知っていた。
喋るってことが唯一の娯楽でもあったからね。

ああして、人間の智恵を代々言伝していった。
それは文化の伝承だけではなく、
家族の絆のコミュニケーションの根本でもあったのだ。

父母を、祖父母を殺めるだなんて、絶対に思わなかった。
いまの家族形態は、人間としてのあるべき姿に、
反しているのではないかと思うのだが、いかがだろうか?

 16725-gg18_20170602103240f93.jpg

ま、うまいもん食いたいってのは、
いまの2人にとって共通の思いだから、たまには外食もゆくけれど、
日常の中にもうまいもんはあるって思うようになった。

昨日もパトさんのBlog「ごはんめも」をみていて、
彼女の料理も進化していることに気づいた。
本人も「あらためて見ると、そうだわねぇ」という。

いつだったか、いっしょにいった買い物のときに、
沼津産干物のコーナーがあって、そこでオイらがひと蘊蓄たれて、
実感がわかないパトさんは、いわれたから買ってきたというくらいのもの。

で、夕餉に、その干物を焼いたんだな。
「美味しいね」
オレの蘊蓄をやっと実感した。

こういうのって、塩加減とか、旨味を閉じ込めた干し加減とか、
その地域の加工技術が絶妙なんだな。
たとえ、獲れたのは北欧であっても、加工がここであればいい。

やや高だけれど、わが家のうまいもん確保には、
ま、しかたない。
うまいもんへのちょっとしたこだわりは必要だね。

それは、わが家の基準であればいいのであって、
オレが主張してパトさんが共感すれば、
そういうものが、ごんべ家の味として次第にできあがってゆく。

 16725-gp39.jpg

今夜はステーキだからね、っていう。
いいよ、と答えてしばらくしたら、また傍にきて、
「ステーキに納豆ごはんだとおかしいかしらん」という。

ちょっとだけ違和感あるね。
納豆が賞味期限がぎりぎりだっていうから、
「なにかアレンジないのか?」

「ネットレシピみてみるね」
いつも「ごはんめも」をみてくださるかたがいる。
パトさんがやる気がでる。オイらの食生活UPになる。

好循環だね。
みていただいてありがとうさま。
パトさん頑張っておりまするゥ。

 「ごはんめも」 ←Click

 16725-p10.jpg

釣り師にとって「適水温」っていう言葉は重要な意味がある。
「今日は水温低くて、魚がエサ食わなかった」
などと、釣れなかった理由にもしたがる。

魚は冷血動物であるからして、
つまり、体温が周囲の水の温度と一緒になる生き物なので、
それぞれのライフスタイルに適合した水温がある。

それぞれの棲息環境のなかで、
いちばん動きやすい時期に、産卵行動に入るのだ。
子孫を残す、種の繁栄のために、連綿とライフスタイルに従う。

あの、おひとりさまってのはねぇ。
いつのまにか、自分だけの「適水温」をつくりあげてるんだな。
そこにどっぷり。

自分がよければすべていいわけで、
行動起こすにも、すぐに意見の一致をみるわけだ。
だから、思いたって支度すませ、でかけるまでがはやい。

そこへゆくと女性ってのは、
この帽子がァーとか、この靴がァーとかいろいろあるわけで.......
ま、1人でやってる分にはかまわない。

「そんなもん誰もみちゃいないッ」.
「いいの、ほっといて、自分が楽しむんだから......」とかなんとか。
で、約30分ほど、せっかちオイらは家んなかいったりきたり。

そうなんだな。
妥協するってことは、
オレが部屋んなかいったりきたりすることなんだねぇ。

考えてみれば、気分ってのは1人じゃできない。
相手がいて、反応して、それが自分の意に添うかどうかが気分。
1人が気儘っていうのは「おのれの適水温」にどっぷりなだけ。

それをさ。
自然体であるといわれては、ま、妥協の余地はない。
まァ、結婚しない人が増えるのも、個人主義のなれの果てなのだ。

おのれの適水温だけを求めれば、
2人で得るシアワセってものの定義も存在しない。
ま、どっちかが全面的に妥協するしない。

こういう理屈は、もとアウトドア野郎のお得意分野だからね。
人間だって生き物には違いない。
だから屁理屈はだいたい辻褄あっている。

動物の体温っていうものは、
食べたものを分解して得たエネルギーを、
酸化熱に変えることで生じる。

で、水は空気中の20倍の熱伝導があるので、魚は体温を奪われてしまう。
カツオのように運動量が大きく、
筋肉(赤身)の多い魚は水より高い体温を持っている。

カツオもマグロもエラが硬いから一生泳ぎ続ける。
さしずめ団塊世代は、わっせわっせと群れで突っ走るマグロだ。
だから、定年になってもまだ走り続けようとする。

オレは波間に漂って、
ぼけぇぇ.........................................
と、居眠りしているマンボウになろうとした。

じっとしている魚は、
まわりの水温がいちばん自分に適したときにだけ、
いちばんの目的である種の保存につながる行動を起こす。

なんか、こういう生き物の生態を人にあてはめても納得がある。
オレたちの年代は、いま、冬場のカレイ。
エネルギーを蓄えて普段はなるべくじっとしているのだね。

ま、いろいろとおもしろい。
なにかにつけて酒を飲みたがる「飲んべぇ動物」だっているし、
しゃべり続けないと死んじゃうって「さんま動物」もいる。

肝心なのは、自分の適水温を承知して、
それなりに動くことだろうね。
とどのつまり吾唯足るを知るってことだ。

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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