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2017-08

空気の揺らぎを感じられるセンサー持ってる? - 2017.05.26 Fri

しとしと が降る。今日いっぱいは降るようだ。
ぼけぇぇ.............. とベランダの椅子に座ってた。
やや気温は低い。短パンをやめた。

午後から外出して、街中の仏具屋さんへいった。
初盆までに位牌へ戒名をいれてあげないといけない。
むかしからあるお店で、中央にはここしかない。

あらァ。休みなのか。
店の前までいって臨時休業しますの張り紙。
それから葬祭会社へ寄って花などの手配をお願いする。

母親の新盆。これが終わると肩の荷が下りる。
大仰にはしないが、花などをお飾りしてあげることにした。
これで兄妹だけが心づくしの初盆の支度ができた。

 17526-a1.jpg

浜松の街部では7月にお盆をする。
「それはおかしい」といわれるのだが、別におかしくはない。
旧暦の時代には7月にお盆をおこなっていた。

明治維新で新暦になったとき、
新暦7月だとまだ農繁期だから、農村部は月遅れの8月とした。
そういうことだから、8月は本来だと月遅れなのだ。

だから別におかしくはない。
浜松周辺のお盆には、念仏にあわせて踊る「大念仏」がある。
これの発祥は三方原合戦にあるという。

ここから3kmほどお城のほうへ歩くと犀ヶ崖がある。
ここは浜松城の北辺にあたり、いまでも深い崖になっている。
三方原から徳川軍は敗走してきた。

で、この崖に一計を案じて布の橋を渡した。
追走する武田の兵が多数これに落ちて命を落とした。
その魂を慰めるために庵を建て、放歌踊りを奉納したってはなし。

 17526-a2.jpg 17526-a3.jpg

妹のところでもらってきたマツバボタン。
挿したものに根がついたようで、イキイキと立ってきた。
赤と白の大輪の花が咲いていたから楽しみだな。

それから出窓のサボタンは、最初の花が終わったけれど、
あとの花茎がこんなについているので、
いくつ咲くか、これも楽しみ。

花たちも、オイらたちも、いいしょに日々生きる。
感情を共にしながら、あ、頑張ったねとか、
声を掛け合って睦まじくね。

ガーデニングだなんてたいそうなものじゃない。
花が好き、咲いてもらう手伝いするのが好き。
そして花ひらいたら、いちばん綺麗に見える写真を撮ってあげる。

そうすると、ほんとうに心から、
花たちにむかって、
ありがとう................. といえるからね。

 

老々介護という。
そういう時代になってきたのだ。
介護だけではない。没後のセレモニーだって切実なのだ。

今度のお盆だって寺だけでも10何万かかるわけで、
老々の身ではなにかとタイヘンなのだ。
うちの亡き人は、ありがたいことに、それを遺していってくれた。

だから、最低限のことはしてあげられる。
けれども、カネかかることは一切やらない、あるいはできないのも、
核家族のなれの果ての現代風潮ではあるのだね。

昨日の葬祭会社で、そのあたりのこと聞いてみた。
実は、そのようにしてしまったのは、こういうギョーカイでもある。
家族葬向きという小ホールをみせてもらった。

こういう対応をしていかないと、
葬式する人がなくなってしまうのかもしれない。
それも、なんだかなァ............................ とは思うのだが。

 1459-mk18.jpg

むかしから「夫婦は空気みたいなもん」だっていう。
これってなんだ?
空気っていうのは、ふだん感じてないけれどなくてはならない。

ま、なくてはならないってなもんじゃないね。
ありがたみを感じていないけれど、
空気がなくちゃァ、オレたちゃ生きてはいけないんだ。

ま、もっと狭義にいえば、
長年暮らしていると、たしかに阿吽の呼吸はできてくるから、
それはそれでいいかもしれない。

でも、空気では駄目なんじゃないかって思う。ほんとうに。
お互いの存在を認めあい、慈しみ合わなくてはいけない。
とくにシニア以降はねぇ。

かけがえのない歳月なんだよ。
もっと、今日を一緒にいられることを大事にしなきゃァ。
これは、さ、いまからだね........ という矢先に相手を失ったオレのホンネ。

それで、オレたちは再スタートがまだ2年。
ちったァ、空気みたいなもん........... ができてはきた。
でも、空気だからなァ。ふだんはありがたみを忘れてしまう。

 1459-mk26_20170526102751d0e.jpg

夫婦は空気みたいな存在が望ましいが、
一方では折にふれて相手の纏った空気を読めなきゃダメだねぇ。
それでないと、おなじ空気吸うのがイヤってことにもなりかねない。

まさかの定年離婚、あるいは熟年離婚ってヤツだよね。
薮から棒に三行半をつきつけられて、
どーしてだ? オレがなにをしたッ? って慌てたって、もう遅い。

空気みたいな存在にあまえきって、
それがなぜか、わからんお人だから、そうなるのだな。
オレがなにをした? こりゃァま、青天の霹靂だァな。

いつまでも、いつまでも、いままでのままで、
のんべんだらりんでいようとするから、そうなるゥ。
なにも感じなかったら、そりゃ鈍感過ぎる。

とかなんとか、えらそうにいうけれどね。
オレだって、失ってみてはじめて、
いままで感じなかった空気の重さがわかったんだ。

だから晴天の霹靂びっくりこくのはだいたい男性よな。
妻の胸のうちなどなにもわからぬ。
まさに、空気の存在、いつのまにか忘れたのはオヤジだけ。

こうと決めたら妻はっていうか、女性は強いんだな。
世間体が...... なんていってない。
そういう決断をした女性のBlogを読んだけれどねぇ。

ただし、離婚も、再婚も、まずは経済力なのだ。
これは切実だよ。
独りになっても生きていかねばならない。

オレたちだって踏み切れるかどうかは、それだった。
愛だけでは生きていけない。得るにしても、捨てるにしても。
その憂いがなかったからこうしていられる。

そのどっちにしたって老いることからは逃れない。
その日を迎えないわけにはいかない。
自分たちのその日をどう迎えようかってことだからね。

オレは、あの失意のなかで、
ずたぼろ雑巾になったからこそ、
「空気みたいなもん」の本質を教わったと思っている。

いわゆる「KY」ってのは、
「空気を読めよ」ってこと。で、Yは揺らぎでもある。
空気の揺らぎまでも感じあえると本物なんだろうなってね。

だけど、空気ってのはいくらそう思っていても、
ときどきその存在を忘れるんだ。
揺らぎをいつでも捉えるほど敏感では擦り切れちゃうからね。

ま、ふだんはちゃらんぽらんええからべぇでも、
なにかのときに、ふ、と空気の揺らぎを感じられるセンサーが、
心のどこかに持ち続ける努力してれば、いいんじゃないかと.............

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした.......

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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