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2017-07

自然の輪廻とはこういうもの - 2017.05.01 Mon

白っぽい空だけれど だ。デスクで23.2℃と暖かい。
だいぶ、すたすたと歩くようになった。
目眩もなくなったが、どこかがすっきりとしない。

なにせ成人病の総合商社なので、薬を何種類か飲むから、
まかり間違えると後遺症が出るのだが、
デリケートな体のことゆえ、なにがどう反応するかはわからない。

突発性難聴になって1年。
治療してすぐはよく聞こえるようになったのだが、
このごろ難聴が元に戻り、テレビの音声が聞き取りにくくなった。

そういう薬の都合があるので、ま、しかたがないかとあきらめている。
若いときからの難聴ゆえ、すこしくらい聞こえなくても、
日常の生活は誤魔化し上手で、滞りはないからねぇ。

それに加齢的要素が加わっているから、
パトさんとはテレビ音声の目盛りが5つは違うけれど、
ま、オレも我慢しつつ、パトさんにも我慢してもらうしかない。

 1751-a1.jpg

ついに花が咲いたよ。
頭だけの大根の生命力って凄い。
なんか肥料の入った水だとか、パトさんの丹精のたまものでもある。

これは、葉っぱがでたら食べようか、との冗談で始まった。
やって見なければわからないものだね。
食べるどころか、茎がどんどん伸びて、花が咲いた。

トマトもそうだけれどオレは酸っぱいものが苦手な人。
パトさんが食卓に必ずトマトをおく人で、
なんか無言のプレッシャーをいつも感じている。

「ひとつだけでもいいから........」
そういわれて、酸っぱい顔して一切れだけ食べていたのだが、
パトさんが甘いトマトをみつけてきた。

「きらめき」という銘柄で、
水を使わない特殊な栽培をするそうな。
オレがねぇ。酸っぱい顔もせず、いくつか食べるんだ。

 1751-r5.jpg

浜松にも「うなぎいも」というサツマイモがある。
鰻の加工をしたあとの頭や骨を粉末加工して肥料にするらしい。
番組で、食べ物にうるさい千原せいじさんが褒めたっていう芋だ。

 「うなぎいも 公式サイト」 ←Click

最近はいろいろな商品も開発されているとか。
芋を敬遠するオレだが、これを使った「フロランタン」が大好き。
通販もあるので、ぜひどうぞ !!

 1362-f02_20170501094448209.jpg

浜松には「やらまいか精神」っていうのがある。
やってみなけりゃわからない、というチャレンジ精神だね。
本田宗一郎さんがこういってるよ。

 困らなきゃだめです。
 人間というのは困ることだ。

 絶体絶命のときに出る力が
 本当の力なんだ。

 人間はやろうと思えば、
 大抵のことは出来るんだから。

やってみなくてなにがわかる??
これなんだね。
こういう言葉も遺された。

 やってもせんに! とべ!

やるまえに、「なかなか難しいですよ」といった社員に、
本田さんはこう檄を飛ばした。
まさにその通り。これぞ浜松っこ魂だな。

本田さんが、スーパーカブをヒットさせ、
浜松にオートバイ産業が興った。
このとき、たしか、オートバイメーカーが18社あったという。

ま、その土台には豊田織機などに発する技術力があって、
下請け、孫請けも含めて、それらの企業を支える物造りの底力が、
この街にあったからなのは間違いない。

淘汰ののちに残ったのは、ホンダ、スズキとヤマハだけだが、
鎬を削るだけの技術力はもっている証しだし、
そういう技術力がいまも残存のメーカーを街ぐるみで支えているわけだ。

 1362-f001_20170501100404db9.jpg

昨日もちょっと書いたナースウッドという言葉。
風倒木は森のナースウッドというあれ。
開高健さんの受け売りだけれど、記しておく。

 自然林で寿命尽きて倒れた老木は、
 森の中に太陽の差し込む空間を作り、
 やがて樹体は朽ちて土となり、
 そこにまた新しい芽を生じさせる。
 悠久の時の流れのなかの、
 自然の輪廻とはこういうもの。

自然の輪廻という言葉が大好きだね。
オレ自身の身体も風倒木のように、
大好きな海の底で輪廻させたいとの妄想を描いていた。

肉体のあるまま海底に横たわり、魚たちに啄まれて朽ちれば、
永久に海底で輪廻していられるのではないかとね。
オレは朽ちてプランクトンの餌になる。

そのプランクトンは小魚に食われ、小魚は大きな魚に食われ、
大魚は寿命尽きて海底に横たわり、プランクトンの餌になるのだ。
そうして、オレは海底の輪廻に組み込まれたいとね。

ところが、散骨は認められているが、
肉体のままで、海の底に横たわることはダメなんだってね。
オレの魂は、それがいちばん安らぐと思うけれどなァ。

かなわぬけれど、ながいこと夢想していた。
ホンダワラの生い茂った海の底で、ゆらゆらと揺れながら、
刻々と変化する海面を見上げ、海草の合間を泳ぐ魚をみている。

いいではないか。
オイらの終焉に、ふさわしいではないか。
わが肉体がついばまれて、海の食物連鎖に組み込まれていくんだよ。

これはまさに、海底のナースウッド。
そして、オレは魚たちの営みの輪廻のなかに、
永遠に生きるのだからねぇ。

頼まれていたわけではなかったが、父親の一周忌を過ぎて、
もらってあった骨の一片を、浜名湖の父親が通った釣り場へもっていった。
そっと沈めると、ひらひらと揺らぎながら湖底へ沈んでいった。

そうしてやりたいと思ったのだ。
大好きな釣り場でオヤジの魂が安らぐと思ったのだ。
花を一輪湖面に浮かべると下げ潮にのってゆっくりと澪筋へでていった。

オレも一応は婿殿に頼んではあるのだ。
浜名湖へひとかけら、静岡県最南端の御前崎へひとかけら、
伊豆諸島を見渡す伊豆半島先端の石廊崎へひとかけら。

オレの骨をほかってくれぇ...........
承知したとはいったが、してくれるかはわからない。
ま、ひとかけらでもいい。かつて遊んだ海へ沈んでゆきたい。

さて、となりのセンセへいってこよう。
ほなあした............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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