topimage

2017-04

もとのようには結べなくなっている - 2017.03.17 Fri

起きてきて、ぼけぇぇ.................... と居間のドアを開けると、
えらい、まァ? パトさんが高揚しているので、何事かと思えば、
NHK BSの「新日本紀行 浜松」を観てたんだそうな。

こっちへきてからもうじき2年。
すっかり「浜松愛」が定着したパトさんだねぇ。
けっこうけっこう。

てなわけで、
ぼけぇぇ......................... としている暇もなく、
朝ご飯を急かされて、終わるとはやくも10時すぎだよ。

 17317-a2.jpg

昨夜もWOWOWで勝新の「悪名」を観ていた。
森光子さんがでていたのだけれど、それがまたチャーミングでねぇ。
晩年とは別の、なんかイイ女だった。

リアルでみていたら昭和40年代か。
あの頃には感じられなかったものが、年齢に応じて納得したり、感動したり、
映画って何回見てもおなじ受け止めかたではない。それがいいのだ。

やたらとケンカばかりする映画だが、勧善懲悪すっきりする。
大映映画華やかなりし頃の、全作16本一挙放送だそうで、
けっこう愉しんでいる。

 17317-a4.jpg

あれぇ? オレの誕生日くるじゃん。
なんでか、突然、薮から棒がでてきたように思い出したので、
パトさんにいうと「なにがほしいの?」。

困ったなァ。ほしいものがない。
オレは去年のパトさん誕生日になにをあげたんだっけ?
そう思って過去ログみたら、デニムの帽子2つだったね。

そのくらいのものでっていうと、なにもないなァ。
「考えておいてね」っていわれても、すぐに思いつかない。
無理矢理いったて、ほんとにほしいものとは限らないしィ。

 17317-a3.jpg

70歳の男女が、300mちょいとの山へ登って行方不明となり、
崖下に転落して亡くなっていたというニュースがあった。
低山といえども命の危険は多々ある。

われわれも、それほどに深い山へははいらないけれど、
ひょっとしたら? という場所へは足を踏み入れることもあって、
それは、なにもなければ、それほどの場所ではないわけだ。

たとえば、パトさんの帽子が飛んでオレがとりにゆき、
まかりまちがって転落っていうこともないとはいえないのだから、
心しなければいけないんだなァ。

オレたちの山の仲間は50歳半ばで、山へ登ることをみんなやめた。
あの頃のオレたちじゃない。理由はこれだけ。
もう、いいじゃん。老いてゆくのにムリするこたァないってね。

以前はできたから............
この過信は戒めないといけない。
ほんとに、ムリすることはないんだ。

 17317-a7.jpg

山登りが好きな人に「なぜ山へ登るのですか?」と聞いて、
「そこに山があるから.........」というのは、よくあるはなしなのだが、
ほんとは、ちょっとニュアンスがちがうらしい。

イギリスだったかの著名な登山家が、何度目かのエベレスト登頂をめざしたが、
志ならずして傷心の帰国をして記者会見を開いた。
そこで、執拗に「それでも、まだゆくのか」と聞く記者に、かの登山家がキレた。

「しょうがないだろ。
 あそこに山があるんだから.......」っていったそうな。
 
なぜ釣りにゆくかの答えは、
魚がそこにいるからでしかない。
魚との知恵比べ、自然を理解すれば自ずと通じる。

ま、いろんなこという。
けれど、正解はないんだな。
しいていえばだねぇ。

原始のむかしに狩りの上手なヤツは、男として優秀だった。
たくさんの獲物をもって帰る男は、人望も女も得られたからねぇ。
男には、その本能が潜在的にあるんだ。

釣り好き男は、その狩猟本能が他人よりちょっとだけ強いのかもしれない。
獲物をもって帰りたいとの強い欲望があり、家族が喜べば満足する。
山登り好きの男はまた未知な地への憧れが強いのだ。

それで、優秀な♂は、あっちでこっちで、自分の遺伝子を残そうとする。
♀は♀で、その優秀な男の胤を身籠もろうとする。
これすなわち自然の理なり。

だから、優秀な男は未だに、おのれのDNAをあちこちへ増やそうとする。
って、どこかの浮気男が屁理屈をいってたのを、聞いたことがある。
ほんとかどうかはしらない。

でもねぇ。
山だ、海だ、ほっつき歩くのが好きだったオレは、
さもあらん........... と、ちょっぴりだけ思う。

が、オレは浮気男ではない。
アウトドア男の本能として、なんか、わかる気がするだけ。
深い意味はない。

若い頃、山登りをしていて、
頂上直前の胸突き八丁へきて、その苦しさに、
なんのためにオレはこんな辛い思いをしているのだと、幾度も思った。

が、下界へ下りてくると、また、すぐに登りたくなる。
魚釣りもだいたいは同じ。
あまりの惨敗に腹んなか煮えくりかえっても、すぐにいきたくなる。

実らぬ恋をして、その惨めさに、二度と人を好きになるもんかと思うけれど、
それなのに、あァ、それなのにィ。
その舌の根が乾かぬうちに、すぐまた惚れて身を焦がす。てなもんだ。

それなのに、あァ、それなのにィ。
オレは、あれほど好きな釣りをきっぱりとやめてしまった。
釣ってきた魚を食べるのが、あんなに好きだった人を失ったからか。

そうかもしれない。
もう、あれっきり、釣りをしたいと思わないからねぇ。
仲間には「あの、おまえが??」といわれた。

いったん、切れてしまった紐は、
結ぼうとしても短くなってしまい、
もとのようには結べなくなっているんだな。

温かいね。
ほなあした.................

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

←更新ブログはこちらからどうぞ!!

コメントをどうぞ!!


*ごんべの「写真ホームページ」です
 

お暇なときにどうぞ !!
←文中の5行詩と駄句を収載しています 

     
関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://10pora.blog70.fc2.com/tb.php/4726-a2b95f9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

何度も何度もこう呟くのだろうね «  | BLOG TOP |  » 思い込んだらこっちのもの

Pictlayer

写真は画像クリックで拡大
オリジナルサイズでどうぞ


ADMIN

It is when now?

ブログパーツ時計

でじかめ倶楽部

新規メンバー募集中

メールフォーム

 管理人への連絡はこちら
 要返信はメアドご記入下さい

 

twitter

 Twitterボタン
Twitterブログパーツ

写真アルバムへゆく

*アルバムを観る
 

Counter

  total
  today
  yesterday

ただいまのお客様は

Other

 

 
 テンプレ/レンタル









ご訪問に感謝!!

プロフィール

ごんべ

Author:ごんべ
またの名をGombessaとも
ただ単に ごんべとも称する

すべての更新情報

 
 ごんべのWeb siteすべて
 の更新情報はこちらです

LINK



 

 

 ♪ネットラジオ

 radiko.jp


*自分史エッセィ
 
*写真のブログ
 
*写真ブログの過去ログ
 
*飛行機写真だけのブログ
 
*フィッシング サイト
 

*自然を愛するカメラマン
 

 

プルダウンリスト

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する