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2017-10

それくらいがシアワセの極意かも... - 2017.03.09 Thu

3月の空だね。晴れているけれど、遠くが霞んでいる。
温かいようで、まだ冷える。
温々布団が気持ちよくて、起きたくない。

春眠暁を覚えず。
以前は、夜明けとともに起きたりしたもんだ。
いまは体内時計が夜型になっている。

 1739-a1.jpg

夕方になって風が凪ぐ。外へ出たら真上に月があった。
基地の練習機が飛ぶので、月と重ならないかとスタンバイ。
その1機が、ほんとうに月の下を飛んだが、準備中撮り損なった。

アイデアはよかったが、辛抱が足りない。
せっかち爺ィではダメだね。
が、あきらめたわけではない。再チャレンジする。

 1739-a2.jpg

この画像はトリミングしたわけじゃない。ノートリだからね。
光学1200mmということは、
レンズの組み合わせズームだけで55倍まで大きくなる。

さらにデジタルでX2とするから、なんと110倍。
すごいよねぇ。いまのカメラ。
デジタルX2は、この前の機種だと画像が荒れたので封印していた。

昨日思いついてテストしてみたら、
それほど画像が劣化していなかった。
2400mmならではという画像を撮ってみたい。

なんかないかな。どこか行ってこよう。
博物館いこうか。
直虎直筆の書簡が公開されていて、入館者が急増だそうな。

博物館へは何回かゆくけれど、いつもは館内に2人きりだとか。
あまり人がいないのだが、
関心もって足を運ぶのはイイことだねぇ。

 1739-a3.jpg

オレがボンビー所帯をもってしばらくすると、
世の中は高度成長時代ってものになり、
国中がわっせわっせと上り坂を駆け上がっていったのだ。

ま、世間はそうであったけれど、
オレは療養所からでたばかりでボンビーだった。
それでも残業100時間なんて、普通のことだったし、なにも考えなかった。

給料が倍になるんだからねぇ。
働くんだ、みんな。深く考えもせずにね。
みんなで日本を繁栄に導いて、自分も謳歌したい。そう思ってた。

高度成長の恩恵がめざましいから、ブラックなんて思うわけがない。
頑張ればみんな中流になれる。
あれは戦後から立ち直ってゆくハングリー精神だったのだ。

給料が倍々で上がってゆくんだから会社と一体感があったし、
よーし、オレたちが頑張って会社を延ばし、もっといい給料もらって、
消費は美徳なりをみんなが味わうんだって、高揚感があったねぇ。

けっして閉塞感はなかった。
「貧乏でもいいよ、頑張ればなんとかなるゥ」と思えた。
わっせわっせの上り坂高揚感が社会に満ちていた。

 736_1.jpg

いまの社会を閉塞感が覆っているという。否定はしない。
100時間の残業をすれば、これはブラック企業だと糾弾される社会だ。
ハングリーになろうとしても、蛮勇を奮おうとしても、蓋は重い。

つまり、産、官、労の世の中つくってる連中の高齢化なんだ。
これに青年が一体感もって高揚せよといえるか。
オレたちはこうしていまの社会をつくってきた。だから............

オレたちは正しい、正しいのだから従え。
あっちでもこっちでも、こういって抑え込んだら??
閉塞感ばかりになってしまう。

ただね。オレはハミダシ野郎だから、オレに説得力はないね。
零細にも大企業にも平等なのは24時間じゃないか。
オレはオレのために、深夜まで働く。こういう世界にいた。

それを自ら望んだからできたのか?
この仕事が好きだ、という前提があるからできたのか?
よくわからんけれど、自らブラックを創り出していたね。

電通だったか。女性社員が自殺した。
オレには、双方の事情がわかりすぎてなにもいうことができない。
どっぷり浸かりすぎていたのかしらん。

 13328-f03_20170309100212e0f.jpg

うーん。むつかしいなァ。
会社の形態も変わってきているからね。
バイトを苦しめるような現代的搾取がないとはいえない。

昨日、どこかで読んだのだが、
社畜がいやなら飛び出せ......... という若者の意見がけっこうある。
愚痴いうだけなら、黙って社畜でいろ。

つまりは、勝ち組がいうこと。
社畜ってのもイヤな言葉だが、ま、それも現実だろう。
自分に聞いてみた。オレは勝ち組なのか?

どうみても勝ち組とはいえないな。
半生の頑張りなんてものは、所詮は自己満足。
だから、社畜がイヤなら飛び出せなんて、おこがましくていえない

 13328-f02.jpg

絶頂でリタイアする、あるいは惜しまれて退く。
これが男のなかでは、カッコイイとの思い込みがある。
こうしたいって夢がある。まァ、傍迷惑なはなしだけれどねぇ。

大橋巨泉氏がそういってセミリタイアし、上岡龍太郎氏が身を退いた。
あれをみて、「いいな。オレもそうしよ..........」と思ったのだ。
ま、脱サラもそうだれど、実にもって傍迷惑ではあるね。

50歳半ばでセミリタイアできれば、
「いいご身分やでぇ...........」っていうのが、正直な感想だった。
が、自分がそうしようとしたら、それなりの覚悟がいる。

ぶらさがってまで、いたかァないや......... っていうのは、
男の真情としてもっているが、
普通は円満退職というぬるま湯があるから、考えもしない。

と、思うが、オレは40歳前で終身雇用を捨てたからわからない。
それなりの覚悟がいるっていうのは、
妻の思惑無視のわがままと、それを押し切って納得させる甲斐性だよな。

そういうめんどうなものをクリアしなければ、ただの無謀なおやじ。
エラそうにいったって、まっとうできる人は、ほんの一握りしかいない。
なんとしても、人の3倍くらい頑張らな、そんなことはできないからねぇ。

が、なんともは恥ずかしいことに、
50歳を超えたところで、オレ、その実現に踏み切ってしまった。
ま、妻の一生一度の「お願い」に応えたって大義名分はあったけれどね。

その「願い」を受け容れて、50万円の借金抱えて郷里へ帰った。
幸いにも、実績をかってくれる企業があり、
年俸契約働きぶりの評価で、頂くものを決めるというシビアな仕事をした。

セミリタイアとはいえ、破れかぶれの再々々スタートだからね。
そこから、みなさんが得る退職金の何分の一かでも稼がなくちゃいけない。
そりゃま、夢見たセミリタイアとはえらい違いだった。

それがよかったかは、自分でもわからない。
いまになって、燃え尽きるほど頑張った、という充足感はあるから、
あれはあれでよかったのだと思う。

きっちり何十年ものサラリーマン生活を勤め上げての定年退職と、
どっちがどっちなんて、だれも決められはしない。
人生いろいろ。生き様もいろいろ。

と、いって、ここには妻という存在がある。
どんなに亭主がイキがったって、連れ合いの協力がなかったら、
それは実現しないし、してはならないことかもしれない。

すべきことを64歳までの10年で成し遂げたとは思う。
あなたもご苦労さま。苦労かけたね。恩返しするから、といってたった2年。
思ったことの100分の1もしてやれなかった。

これは悔いが残ってあたりまえ。
悔しいという気持ちはいまももっている。
思いを持ち続けてゆくことが、オレにできること。

それを理解してくれる人との出会いが、そりゃァもうありがたい。
大事にしていかなければいけない。
オレの人世って、いつもプラスマイナスゼロ。

でも、それくらいがシアワセの極意かもしれないね。
ほなあした....................

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