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2017-08

現実はそうなんじゃない....... - 2017.02.27 Mon

何時だったろうか。腹が痛くて目が醒めた。かなり痛い。
この突き上げてきて、口の中まで不快になる痛みは「あれ」しかない。
隣のベッドまで手を伸ばす余裕もなかった。

「起きてぇ............」
この弱々しい声では、隣の小寝坊助捨てれんきょーは起きないよな。
しばらく海老のように身体丸めて耐えていた。

そう、5年ぶりくらいか。
尿道結石が動いたらしい。内臓の痛みほど耐えがたいものはないのだ。
オレがお産の痛みを知る由もないが、それに匹敵するっていう。

そろりそろりと起きてトイレにいった。
痛みが下方だったので、
ひょっとすると排尿すれば落ちるかもしれないと思ったからだ。

一滴も出ないんだ。
半分眠りながら、しばらく、そうしていた。
あ。ツッ................... と感触あって、チンコロリン。

出てしまえば、どーてことはないのだ、これは。
通過痛が多少あるだけ。
何時かな、と居間の電気点けたら3時だった。

座薬入れずにすんだのは幸い。
ベッドに転がり込んで、すぐに睡魔に身を委ねた。
隣のベッドの人はなにも知らない。ま、起こすこともない。

 17227-r1.jpg

「ちょっときてぇ」と台所で呼ぶ。
このまえ、なにかやったものだからねぇ。また呼ばれた。
「あなたのレパートリーだから..........」

豚肉と白菜の重ね鍋をするという。
「白菜をどれくらいに切る?」
包丁握ってスイスイとさばいた。できるじゃん、オレ。

「8年のキャリアはダテじゃないねぇ」
褒められたのか、おだてられたのか。白菜ぜんぶ切らされた。
で、鍋ができた。美味かったね。

「せっかくだから、すこしやったらどう?」
「やだね」
まんざらでもなかった。やるか。すこしィ。

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17222-mm24.jpg

明日で2月も終わり。
「誕生日くるね。いくつゥ??」
年齢は忘れたなァ。両手の指と足の指使っても数え切れない。

早春から春へと季節は移ってゆく。
なにせ、パトさんと迎える2度目の春がねぇ。
はやいもんだなァ。

 馴染みたるふたり暮らしや二月尽   ごんべ

こんなもんだね。
1日は長いけれど1週間は短いなァ。
人の世ははかなくて、月日の過ぎるのは矢のごとし。

ごんべ自己流ジコマン駄句だくだけれど、
ここへ載せるだけだから、ま、いいかってぇ。
辛口センセのほんでも買ってくるか。

パトさんがね。
どこやらから雛人形だしてきて飾って、
いつ買ってきたのか、菱餅まであげてるんだな。

媼の乙女心っていったら叱られるか。
案外そういうところをもってるんだな、女性ってね。
男にはない部分だな。

 17227-a2.jpg

ときどきどっちかがいう。
「あれ、あったのになァ...................」
ついつい、いってしまうけれど、いっちゃいけない。

「捨てすぎたね」
「もったいなかったァ」
これをいっちゃいけない。抱え込んでたらキリがないんだ。

あったのにィねぇ。
っていうくらいがちょうどいいのではないかィ。
相方は「見たもの欲しがる」って人ではあるけれど...........

独身貴族の習性のなれの果てであるからして、
いうだけはタダ、なんぼでもいえ。
ってことにしてもらっているのだな。アハ。

 値打ちがあるものを捨てることは
 値打ちのある行動である

こんな名言があるらしい。
が、ときにその値打ちのある行動を悔いるのも、
人間らしさなんだよなァ。

 17222-mk17.jpg

つい先日もシニアの婚活のこと書いたけれどねぇ。
人間はいくつになっても人間。
別に、いまの爺婆がっていうわけじゃない。

え、 なんのことだって??
ちょっとはなしのまわり道するね。
オイらの仕事のなかにコピーライターってのもあったのだ。

つまり、なにかをアピールする文言を考える。
たとえば、1ページの公告ををつくるとしたら、
人の目をとまらせる言葉を考えなきゃいけないわけだ。

いま、オレは、タダの爺ィになってなにげなくテレビCM見ている。
するとね、とくにシニア向けの保険や施設なんぞのCMで、
シニアの気持ちを逆撫でするものがけっこうある。

オレの遥か彼方においてきた職業意識が蘇ったりするのだ。
なるほど、これを創っているのは働き盛りの連中だろう。
だったら、シニアの気持ちをひきつける惹句ができるわけがない。

まわりくどく書いたけれど、その年になってみないと、
ほんとのところはわかりゃしない、っていいたかったのだ。
で、「そんなこたァ、絶対にいわない」とテレビにツッコミ入れたりする。

そのシニア婚活だって、ひとむかしまえでいえば、
ま、「一巻の終わり」の連中だからねぇ。
これがなにかというと...................

いまは、どうか知らないけれど、むかしの映画フィルムは、
オープンリールに巻いてあった。
ひとつの物語が、その一巻 (いっかん) で終わるわけだ。

サイレントの時代には、
「映画一巻の終わりでありますゥ」なんて弁士がいう。
1つの物語がリールの空mわとともに終わる。

一家の終わりは、あんたの人世終わったよなわけで、
そっからさきは余生なんだ。つまりは余りの人世だかんね。
その辺の縁側でひなたぼっこでもしてなさいや、ってことだった。

ところが、なんやかやで人間長生きとなり、老人が溢れる社会になった。
おまけに、核家族の慣れの果てで、おひとりさまが多いってことにもあいなった。
その年寄りが悪いかのようだが、年寄りの責任でもない。

ま、こういう世の中だから、できる限り、自分のことは自分でするべきなんだ。
けれども、いっぽうでは老人家庭の破綻だっていう。
来し方の結果だといわれてもしかたがないが、それだけでもない。

で、シニアの婚活だっていう。
テレビのドキュメントみてたらねぇ。
女性の求めるハードルがすこぶる高いんだよなァ。

どうして? っていうくらい。
それを満たす男性はいる、だから、それを求めたってヘンじゃない。
それほど多くないことはたしかだが.......

オレ、即失格だもんな。
財産があって、こうるさい眷属がなくてという。
男性は、家庭のことしてくれりゃいい、ってそんな打算でいいのか。

で、傍らのパトさんに聞いたのだ。
「現実はそうなんじゃない...............」
そうか、それで例の後妻業につながるのか。

よせばいいのに、薮つついてしまった。
「こんなボンビー爺ィのところへよくきてくださいましたッ」
と、いわされたがな。

ま、正直なはなし、一人より二人がいいに決まってる。
心の整理がついて、周囲が納得して、銭勘定つりあいとれて、
お互いの慈しみの心が芽生えたら、二巻目のはじまりも悪くはないよ。

せいいっぱい、愉しく生きていけりゃ、
それがいちばんイイ。
そうじゃないかぇ、皆の衆ゥ。

てなことで、昼かいな。
ほなあした...............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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