すべからず、もちつもたれつ... - 2017.01.06 Fri
予報に反して
になってる。雨の降る気配はない。
でも西から天気は下り坂。
ちょっと寒いと思うのは太陽がないからだな。
自衛隊も昨日から仕事始め、飛びはじめで、練習機がうるさいって、
日常が戻ってきたし、うちの前の交差点の渋滞もいつも通り。
世間は、通常パターンに戻ってきた。
Every day is Sunday.のオレたちもいつも通り。
世間の片隅でのほほんと暮らしているよ。
いいご身分でござい.................
でもね、誰に憚ることもないやね。
自分たちで、何十年も積み込んできた年金をなんだかんだと、
ク○役人に削られながらも、それで暮らしてんだからさ。

年寄りは邪魔者にされるご時勢だが、いまの便利なインフラを、
築いてきたのは、オレたちの世代だって自負をもってるし、
権利主張する若い衆も、すこしは敬う気持ちもってもいいだろ、と思う。
これは、電車の席譲れ、って物議醸したtwitterのとき思った。
世間てのは、すべからず、もちつもたれつ、
自分のことばかりいってちゃで成り立たないよ、てバァちゃんがいった。
我慢を強いるんじゃないね。
ちょっとずつ我慢して、ちょっとずつ譲り合う。
こういう世間ならぎすぎすしない。
今朝のテレビでやってたね。
ある寺が参道に「ベビーカーはご遠慮ください」と看板だした。
これに違和感のあった若い世代がtwitterに投稿した。
そうすれば、是非双方の意見投稿があるのは、いまのご時勢。
寺に配慮が欠けるとか、子供連れはくるなというのか、
あるいは、人混みに小さな子を連れてゆくなとか。
いつもいうように、自分、自分の立場でいろんなこという。
すなわち炎上だけれど、オレにはいつも、なんか違和感がある。
世間てのは、すべからず、もちつもたれつ....... これの薄れたことにね。

なぜ、ベビーカーを迷惑だと思うのか?
なぜ、子育てする人を世間みんなが見守ってあげられないのか。
それって、都会だけなのか?
この街は、みんなで見守ってる気がするよ。
だからなのか、子供がけっこう多いよ。
地方って、それが普通だよ。
オレには、
酸素瓶を携行する亡き妻に添った3年間の経験がある。
世間のみなさまは、ほんとうによく気遣ってくださった。
「ありがたいことだから..........」といつもいう人の気持ちを、
傍にいて自分のこととして感じてきた。
ほんとうに、いつも感謝あるのみだったのだ。
わたしを世間さまは、こんなに案じてくださる。
わたしも迷惑をかけてはいけない。
いつもそういっていたよ。
「ベビーカーはご遠慮ください」
という看板をみて、どう感じるかだよね。
排除された、差別だ.......... と思う人がいて、
一方には、それを迷惑だと思う人たちもあって、
けれど、世間みんなが見守って......... という気持ちだってあるはず。

昨日の朝に夢をみたのだ。
それがねぇ。亡きカミさんの夢だったんだな。
もう、ずっとながいことみなかったのにね。
姿をみたわけではなくて....................
心臓が停まる1時間前の、2人並んで座っていて、
オレの肩に、あの人が黙って頭を乗せていたシーンがねぇ。
夢なのかなんなのかもわからず、
ふぅぅ...................... と浮かんで消えた。
ひさしぶりに瞼が濡れたよ。
なんで、あんたは、いま、オレのところにきたんだ?
まず、そう思った。
そのあとに...................
おまえな、あのときに、あんなに後悔したじゃないか。
パニック障害になるほど悔いたじゃないか。
自分にむかって、そう思ったのだ。
あのときの気持ちを忘れちゃァダメよ。
カミさんはそういいにきたんだな。きっと。
いま、あなたの傍にいてくれる人に感謝しなさいって.............
だから、パトさんにこのことをはなした。
ありがとう。
そういって、うるうるしてくれた。

オレの生きてきた径はず〜〜〜〜〜〜と1本道なんだし、
亡き人といっしょに歩いてきた径の延長をいまも歩いている。
その径を、いっしょにパトさんが歩いてくれている。
おなじ径の延長を歩るくのはあたりまえ、
あなたにはず〜〜〜〜〜〜と続いているんだからね。
そういってくれてね。
そうなんだね。
いってくれそうで、いってもらえないんだな。これが。
あなたの心にはわたしの入る隙間がないって.................
めんどくさいのはしかたがない。
いいよ。めんどくさいままで..............
そういわれた、あのとき、隙間がす〜〜〜〜〜とひろがった。
そういうものなんだよね。
人の心と心ってね。
なんだかわからんけれども、すべからず、もちつもたれつ。
われが、われがというだけでなく、
ふわァ〜〜〜〜〜〜〜と包みこむおおらかさがあって、
気持ちが和むし、解け合うんじゃなかろうか。
われわれは、われわれの幸福を、
われわれの外部、他人の評判のうちに求める。
他人はみな軽薄かつ不公平で、
嫉妬、気まぐれ、 偏見に満ちていることを、
百も承知なのに、だ。
____ラ・ブリュイエール____
いい言葉だと思う。オレ、いつもいってるよね。
シアワセの基準は自分で決めるもので、
他人に押しつけられるものではないってね。
でもさ。
人間ってひとつ欠点があって、心のなかにあっても、
相手に伝えるのがヘタなんだよな。
え、あんただけだって??
そうかもしれん。
だから、亡き人が心配して夢にでてくるんだな。
ま、いいや。
ほなあした.................
ゆぁ・はっぴー?
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でも西から天気は下り坂。
ちょっと寒いと思うのは太陽がないからだな。
自衛隊も昨日から仕事始め、飛びはじめで、練習機がうるさいって、
日常が戻ってきたし、うちの前の交差点の渋滞もいつも通り。
世間は、通常パターンに戻ってきた。
Every day is Sunday.のオレたちもいつも通り。
世間の片隅でのほほんと暮らしているよ。
いいご身分でござい.................
でもね、誰に憚ることもないやね。
自分たちで、何十年も積み込んできた年金をなんだかんだと、
ク○役人に削られながらも、それで暮らしてんだからさ。

年寄りは邪魔者にされるご時勢だが、いまの便利なインフラを、
築いてきたのは、オレたちの世代だって自負をもってるし、
権利主張する若い衆も、すこしは敬う気持ちもってもいいだろ、と思う。
これは、電車の席譲れ、って物議醸したtwitterのとき思った。
世間てのは、すべからず、もちつもたれつ、
自分のことばかりいってちゃで成り立たないよ、てバァちゃんがいった。
我慢を強いるんじゃないね。
ちょっとずつ我慢して、ちょっとずつ譲り合う。
こういう世間ならぎすぎすしない。
今朝のテレビでやってたね。
ある寺が参道に「ベビーカーはご遠慮ください」と看板だした。
これに違和感のあった若い世代がtwitterに投稿した。
そうすれば、是非双方の意見投稿があるのは、いまのご時勢。
寺に配慮が欠けるとか、子供連れはくるなというのか、
あるいは、人混みに小さな子を連れてゆくなとか。
いつもいうように、自分、自分の立場でいろんなこという。
すなわち炎上だけれど、オレにはいつも、なんか違和感がある。
世間てのは、すべからず、もちつもたれつ....... これの薄れたことにね。

なぜ、ベビーカーを迷惑だと思うのか?
なぜ、子育てする人を世間みんなが見守ってあげられないのか。
それって、都会だけなのか?
この街は、みんなで見守ってる気がするよ。
だからなのか、子供がけっこう多いよ。
地方って、それが普通だよ。
オレには、
酸素瓶を携行する亡き妻に添った3年間の経験がある。
世間のみなさまは、ほんとうによく気遣ってくださった。
「ありがたいことだから..........」といつもいう人の気持ちを、
傍にいて自分のこととして感じてきた。
ほんとうに、いつも感謝あるのみだったのだ。
わたしを世間さまは、こんなに案じてくださる。
わたしも迷惑をかけてはいけない。
いつもそういっていたよ。
「ベビーカーはご遠慮ください」
という看板をみて、どう感じるかだよね。
排除された、差別だ.......... と思う人がいて、
一方には、それを迷惑だと思う人たちもあって、
けれど、世間みんなが見守って......... という気持ちだってあるはず。

昨日の朝に夢をみたのだ。
それがねぇ。亡きカミさんの夢だったんだな。
もう、ずっとながいことみなかったのにね。
姿をみたわけではなくて....................
心臓が停まる1時間前の、2人並んで座っていて、
オレの肩に、あの人が黙って頭を乗せていたシーンがねぇ。
夢なのかなんなのかもわからず、
ふぅぅ...................... と浮かんで消えた。
ひさしぶりに瞼が濡れたよ。
なんで、あんたは、いま、オレのところにきたんだ?
まず、そう思った。
そのあとに...................
おまえな、あのときに、あんなに後悔したじゃないか。
パニック障害になるほど悔いたじゃないか。
自分にむかって、そう思ったのだ。
あのときの気持ちを忘れちゃァダメよ。
カミさんはそういいにきたんだな。きっと。
いま、あなたの傍にいてくれる人に感謝しなさいって.............
だから、パトさんにこのことをはなした。
ありがとう。
そういって、うるうるしてくれた。

オレの生きてきた径はず〜〜〜〜〜〜と1本道なんだし、
亡き人といっしょに歩いてきた径の延長をいまも歩いている。
その径を、いっしょにパトさんが歩いてくれている。
おなじ径の延長を歩るくのはあたりまえ、
あなたにはず〜〜〜〜〜〜と続いているんだからね。
そういってくれてね。
そうなんだね。
いってくれそうで、いってもらえないんだな。これが。
あなたの心にはわたしの入る隙間がないって.................
めんどくさいのはしかたがない。
いいよ。めんどくさいままで..............
そういわれた、あのとき、隙間がす〜〜〜〜〜とひろがった。
そういうものなんだよね。
人の心と心ってね。
なんだかわからんけれども、すべからず、もちつもたれつ。
われが、われがというだけでなく、
ふわァ〜〜〜〜〜〜〜と包みこむおおらかさがあって、
気持ちが和むし、解け合うんじゃなかろうか。
われわれは、われわれの幸福を、
われわれの外部、他人の評判のうちに求める。
他人はみな軽薄かつ不公平で、
嫉妬、気まぐれ、 偏見に満ちていることを、
百も承知なのに、だ。
____ラ・ブリュイエール____
いい言葉だと思う。オレ、いつもいってるよね。
シアワセの基準は自分で決めるもので、
他人に押しつけられるものではないってね。
でもさ。
人間ってひとつ欠点があって、心のなかにあっても、
相手に伝えるのがヘタなんだよな。
え、あんただけだって??
そうかもしれん。
だから、亡き人が心配して夢にでてくるんだな。
ま、いいや。
ほなあした.................






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