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2017-10

二度と出会えない幻の味 - 2016.11.15 Tue

温かいねぇ。天気は回復に向かってる。
カメらもって外にでたら、見る間に青空が広がっていった。
予報では、今日だけのぬくぬく小春日和。

ま、気持ちいいよね。
どこかへゆく? とぱとさんが.............
それより、はやく整形外科へいっといでぇ。

腱鞘炎なんだね。
湿布薬貼ってより専門医にへゆくほうがいい。
この近所は○○病院城下街といわれ、住んでる人も医療関係が多い。

この大病院から独立した医院が、あっちにこっちにあるのだ。
ま、それは心配がないというか、
ここへ引っ越してきた理由の1つでもある。

 161115-a8.jpg

高齢者事故が続くとテレビが報道する。
オレも高齢者の1人だから耳が痛いのだけれど、
ニュース映像の事故車見てると、だいたい形式が古いよね。

ま、遠くへゆくわけでなし、足代わりに動けばいいってかもしれないが、
すくなくとも、いまの時点でも自動ストップだとか、
急な踏み込みのエンジン停止だとかの機能はあるのだ。

だいぶ価格は高くなるけれど、2月に車を換えたとき、
そういう機能を万が一に備えて装備しておいた。
オレは大丈夫、といいきれなければ自衛する。これは当然だね。

で、自動運転とまではいかなくとも、こういう機能があるんだから、
高齢者自らの自覚で、こういう車に乗ることだ。
あるいは、国が補助するという方向にはいかないものだろうか。

地方都市では、車がなくては生活できない部分もあるだけに、
認知症云々といかにも高齢者が車に乗るのが罪悪みたいな、
そういう風潮でなくて考慮願いたいと思う。いつか、みんな通る道だよ。

高齢者自身もは自覚もたないといけない。
認知症でなくてもね。
どうしてこうなったか、わからない........ では遅いのだ。

 161115-a7.jpg
 ↑ 今朝の空☆画像クリックで拡大します

オレが中学へ通うころは、この辺り一面が麦畑だったな。
そう、このマンションの横を電車が走っていた。
そのまえの小学校のころは軽便鉄道だった。

浜松城の北側の亀山トンネルからずっと遊歩道として、
むかしの銭取駅付近までは保存されている。
この軌道を走るラッキョ軽便の姿が記憶にあるから懐かしい。

三方原の端に小豆餅という地名があって、
三方原の戦で武田軍に敗れた徳川家康が城へ逃げ帰る際に、
腹減ったから小豆餅をつかんで逃げた。

それを茶店の婆が追ってきて、銭取で銭よこせととったとか。
ま、ありえない。
馬を追えるほど婆の足がはやいわけがないしねぇ。

ともあれ、中学へ通う頃は、電車になっていて、まだ現存した。
三方原からくる同級生が電車通学するのが羨ましかったりした。
銭取っていうと「農桑学校」の桑畑が駅の東側に広がる光景が浮かぶ。

桑の実をとって食べ、学生さんに「こらァ」と追われて逃げた。
そういえば、四ツ池のお稲荷さんの山桃も美味かったな。
ちかくに狐穴がほんとうにあった。いまはゴルフ練習場になっている。

ま、そういう思春期を送った街のドまんなかに帰ってきたわけで、
そのことに微かな感動とやすらぎをを憶えるのだね。
実際には、生涯いちばんの大逆境の真っ直中にあったのだけれどね。

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 ↑ いまの線路跡

1ヶ月ほどまえにタネを蒔いたヒメオウギが芽をだした。
というか葉を延ばしてきた。
早春になんとも和風っぽい花が咲くのだね。

パトさんがせっせと水をくれていたので、
無事に葉が伸びて感動していた。
花が咲くと、また、うれしいのだろうね。

 161115-a2.jpg

隣の鉢で、バラが咲いてるのだが、もうミニバラじゃない。
これって、買ってきたときはたしかにミニだが、
次に出てくるツボミは大輪なんだな。

なんか造る側のからくりがありそうだ。
とかなんとか...............
いつの間にかベランダに花鉢が5つになった。

 161115-a4.jpg

コンニャク料理って好きなんだよな。
おひとりさまのときも、よく買ってきていたし、
いまでもパトさんがわりと多く料理する。

バァちゃんがよくいったな。
コンニャクはタ○キンの砂落としだから、男は食べにゃいかん。
なんか、よくわからんけれど、へぇぇ.......... と思った。

まァ、バァちゃんの煮物なんぞは子供の口にあわない。
だから、コンニャクとだし煮干しだけ拾って食べてたものね。
大根なんて噛むとでてくる味がイヤでねぇ。

だけどいまになると、
その噛みしめてでてくる大人の味がいいのだから、
よくしたものだ。

ま、あそこに砂がたまるわけはないので、
コンニャクの繊維が胃腸の掃除をするってことらしい。
グルコマンナンだっけ?

コンニャクはノーカロリーらしい。
便秘の改善、腸内環境の改善、血糖値を下げる、
コレステロールの減少効果が期待できるとあるけれど.........

はやいはなしが、コンニャクいっぱい食べて満腹になる。
カロリーないから痩せるかもしれない。
ってことだよねぇ。

オレは、バァちゃんとオバちゃんお手伝いの料理で育ったんだ。
だからねぇ、切り干し大根だとか、菜っ葉の煮物だとか。
そんなもんばっかりで.................

ただし、大きなダシ煮干しやシラスなんかを背負って、
毎週のように舞阪港からくる行商のおばさんのおかげで、
煮物のなかの煮干しだけ拾って食べてたから、いまも骨は太いぞー。

 161115-a6.jpg

そもそもオイらが幼少のみぎり。
父親が接待の宴会帰りにぶら提げてくる、
トンカツの折りがえら〜〜〜い楽しみだった。

口にすると白くなってる脂身が溶けて、
それがまた子供心にもたまらなく美味かった。
バァちゃん料理ばっかりのなかの極上な味だったのだ。

もっとも世間は食うや食わずの戦後間もない時代。
うちは、どこで手にいれるやら銀シャリ食べてたんだな。
父親はガチャ万コラ千の時流にのって儲けていたから................

ガチャ万は、とにかく着るモノがない。
オヤジは戦争中の軍事工場から、
もともとの織機メーカーに戻って、まァまァ儲けていたらしい。

織機がガチャといえば1万円というが真偽はしらない。
コラ千は、ヤミ屋が巡査に「こらァ」とつかまれば、
罰金が千円だったとかいうはなし。

父親が輪タクに乗って帰ってくる。
酒臭い息吹きかけながら、頬ずりしてくる父親から逃げまわり、
それを見守るバァちゃんの膝に逃げた。

ひょっとすると、これがオイらのだねぇ。
生涯で父親と接したいちばんシアワセだった瞬間かも知れない。
だから、あのときのトンカツの味が忘れられないのかも。

いまだに、あのときのトンカツの味求めているけれど、
ああいう脳味噌の襞に残る味というのは、多分に脳のなかの幻であって、
ま、現実には、これに勝る味があるわけはないのだ。

想い出という味付けだから、現実のこれに勝るものはない。
けれども追い求める。
再び出逢うことは、たぶん、ないのに........

「バァちゃん、腹へったァ」そういうと作ってくれた焼き飯の、
刻みネギしか入っていないのに米の一粒ひとつぶに
ゴマ油がまぶされた、あれも二度と出会えない幻の味ではある。

さて、どこかゆくか。
ほなあした.............

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