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2017-04

人の世はちんぷんかんぷん - 2016.11.03 Thu

風気味で偏頭痛がするから、薬飲んで寝たんだな。
目覚めたら9時まわってた。
ぼけぇぇ...................... の時間があるから、正気になるのは10時。

いっぺんに寒くなって、今朝あたりは20℃ちょうど。
空にはぽっかりと千切れ雲。
けっこう速く流れてゆくから上空は風があるらしい。

いかにも季節がかわったのだと感じる窓の外だね。
昨日あたりも寒かったのだ。
「浜松の人になったヮ」とパトさんが云う。

つまり、1枚余計にきて寒い日を凌ぐ。
2日か3日をそうして凌げば、温かい日がくる。
寒くなりっ放しでないから、暖房にたよらないのだ。

パトさんはダウンベスト着ていた。
着たほうがいいよって云うから、オレもダウンジャケット着てた。
まだ11月初めだっていうのに................

 16113-a1_20161103094831467.jpg

秋の味覚っていえば秋刀魚だけれど、シーズン当初は不漁。
1尾400円だなんてとんでもない値段だった。
90円だったというから落ち着いたらしい。

最近ではスーパーも、腹までだしてキレイに洗って並べる。
そのまんまも両方あるらしいが、
オレは腹の苦いのがなくて、なにが秋刀魚か派。

けれども、いまどきの主婦は、
おめめがイヤで、おなかが汚くて、っていうからね。
調理済みでないと売れないんだな。

うちの主婦もおなかがイヤだって、キレイな秋刀魚買ってきた。
ま、いいや。丸干しだと思って食えば...........
秋刀魚にがいか、しょっぱいか。どっちもなくなった。

 16113-r3.jpg

でねぇ。薬のおかげで偏頭痛はなくなった。
たっぷり寝たから眠気もない。
風は強いが、今日は丘の上へ行く日だからね。

「ご飯前にいってこようね」っていうから、
はやいとこ「てんちゃら...........」やっつけて、もとい書き終えて、
ひとっ走りいってこよう。

 16113-a3.jpg

この富士山はまえの住み処の出窓から撮ったもの。
ちょうど11月はこんな具合なんだな。
いま、この窓からは高校の校舎がジャマしてみえない。

新しい住み処をさがすとき、オレのなかにはこだわりがあった。
窓の外に富士山がほしいってね。
高台の端に、それを叶える部屋があったが、買い物が遠かった。

あ、そうだな。
お城の天守閣へあがってこようか。
あそこならみえるはず。

 16113-s1.jpg

まァ、いくつになっても、まだまだ大丈夫って云う自分がいる。
これがナントカの冷や水なのだけれど、
いまのオレの年齢っていうのは、そこの狭間にあるらしい。

先日もパトさんさんが「こんなはずじゃ.........」といったのだが、
オレのほうがひとあし先いってるから、よくわかる。
こんなはずじゃァ...................... が次第に多くなってゆくのだ。

いまの年齢は、そういう現実を「往生」する過渡期にあるのだと思う。
往生してしまえば,なんぼかラクなのかもしれないねぇ。
身体の芯や、脳味噌の奥で、まだまだいけるんじゃないか,って思う。

まだまだだよおまえ...... って認めたがらない。
そう囁きかけるなにものかがあって、
それが「ちょっと前の矍鑠としていた自分」に縋りたがるのだ。

だから、ちょっとムリしたりして、内心は、
「あ、やっぱり..............」なんて思ったりするのだが、
そのアラームが鳴ったことは、人にはいいたがらないんだ。

じたばたするんだなァ。
そこは往生こいて運を天にまかせとけ........
どうせ、なるようにしかならない、そう思えばほんとにラクなのに。

 16113-s2.jpg

そのへんが「往生こく」ってことなのだけれど、
なかなか..................
認めようとしないから、ややこしい。

「往生する」っていうと、要するに窮すること。
あァ、にっちもさっちもゆかねーや、ってことだよね。
「往生こく」ってのは悟ることだな。

オイらは、イイ加減男だから、案外と往生こくのははやい。
多少は開き直って気持を入れ替えたから、
その多少の分だけラクになっている.................. これを知ってるからね。

こだわり強かったらこうはいかない。
イイ加減男は「あ、ダメだこりゃ」となったら切り換えはやい。
ま、さっさと前向いてゆくか、ってね。

とはいうものの、人間は確実に衰える。
始皇帝や楊貴妃の時代からさがしていたって、
不老長寿の薬はまだみつかってはいない。

日頃からえらそうなこといっていても、
おのれの老いるという現実さえも、なかなか往生できないのだ。
だから,鳴ったアラームは素直に受け止めなきゃいかん。

が、ちょっと待てよって思いもあった。
過去形だよ。
これを乗り越える年齢になったんだ。オレ。

この人世で染みついた煩悩、
あるいは、屁の突っ張りにもならないプライド、
こういうものを全部が全部、往生こいて脱ぎ捨ててしまったら........

オレは、脂っ気の抜けた、かさかさの抜け殻にはなるんじゃないか。
もうすこし、しがみついていてもいいんじゃないか?
こんな迷いがでてくるんだな。

これぞ、まさしく煩悩。
いくらイイ加減男が往生こいたっていっても、
抜けきるわけがない。アハ。

 16113-s3.jpg

弁慶の立ち往生と云う。
つまり、弁慶は立ったままで往生したといわれる。
前段は省略するが、文治5年閏4月30日のこと。

源義経が衣川で自害した。
義経を自害に追いやったのは奥州藤原氏の泰衡だった。
手勢の薄かった義経は、もはやこれまでと自害。

寄せ来る軍勢を弁慶が凌いだといい、最後は立ったまま死んだ。
身体が温まっていると急速な死後硬直があって、
そういうこともあり得るのだそうで、まんざら作り事ではないそうな。

ま、オレも借金塗れの立ち往生なんて、往生際は免れたようで、
イイ加減であろうとなかろうと、
目を瞑るその日までちゃらんぽらんとイケればシアワセ。

 これでおしまい。

勝海舟の最期の言葉だそうな。
なんとシンプルで、言い得ていることか。
オレもこれ真似しようッと。

 たらいから たらいにうつる ちんぷんかん

 露の世は露の世ながらさりながら

小林一茶の辞世の句だけれど、先の句は諸説あるらしい。
産湯から湯灌までの人の世はちんぷんかんぷん。
ヘソ曲がりのオレには、こっちのほうが好きだけれどねぇ。

さて、月命日の墓参りにいってこよ。
ほなあした............

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