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2017-04

なんとかなるものはなんとかなる - 2016.08.16 Tue

朝まで雨が残っていたようだ。いまは空の南半分の海側は青空。
北半分の山側は青空覗いているが、雲が多い。
台風は東を向いていったようで、それほどの影響はなさそう。

Every day is Sunday.のオレには関係ないが、盆休みが終わった。
人並みに帰省をやっていた頃もあった。あれから20年だよな。
テレビなど報道を観て、ほんと、ごくろうさまって思う。

故郷の空気の匂いってね。
1年に数度の精神衛生のクスリなんだ。
身体はくたくたに疲れて、どこかに気持ちを引きずって帰る。

ここはオレの仮の宿だから.........
なんて違和感増幅させていたりするのだが、やがては日常に埋没する。
あの、複雑な帰省あとに残る感情はなんだったんだろ?

16816-a2.jpg

いまね。書斎の窓から涼しい風が入ってくる。
キーボード叩きながら、いつのまにか眠くなってきたくらい。
これも台風模様には違いない。

で、ご飯食べて20分ほどして戻ったら、風がピタリとやんだ。
台風が海にあるっていうことは、刻々と気象が変わる。
盆休みが終わってからの台風接近でよかった。

16816-a3.jpg

朝フォトや料理写真などは、SONY HX400Vというカメラで撮ってる。
いわゆる超高倍率コンデジで1200mm望遠が魅力で買ったのだ。
これが半年くらい前から、なんだこれ? という画像がときどきある。

たぶん、ブレ防止機能が働いていないのだな。
で、液晶画面に E 62:10 という文字が点滅する。
ググってみたら、SONYではよくあるのだそうな。

それだけよくあるってことは欠陥だよな。
で、シャープさに欠けるな、と買った当時の画像を確認したら、
惚れぼれする画像を創っている。画質落ちてるんだ。

ネット情報によると E 62:10の対処法として、
絨毯の上に1m上から落とせという。アメリカ発信らしい。
直ったという例もあるが、なにせ精密機械中の精密機械だからねぇ。

オイらには落とす勇気ががないなァ。
で、どうするかを思案中。
とりあえず、SONYのSCへ電話する。

で、応対次第だけれどねぇ。
すくなくとも、SONYのカメラは二度と買わないな。
こんな簡単に故障するんじゃねぇ。信頼失墜もいいところ。

まァ、修理だすしかないかと、設定をオールクリアしたら、
手振れ防止機能のアイコンはでるようになったので、
もうすこし使って様子みることにする。

16816-a1.jpg

以前、ブロ友リネンさんに素晴らしい言葉をいただいた。
「人世かけて完成させる自分の人生」
って、その通りだと思ったからメモ帳へ入れてあるんだね。

心臓が停まる瞬間までがオレの人世だものね。
いっしょうけんめいか、ちんたらか。
どっちにしろ、そこまではオレの人世が続いてゆく。

ま、オレがごときの人世、波乱万丈だなんてとんでもない。
せいぜい100丈くらいだろ。
でもね。どんな逆境でも「なんとかならァ..........」と思っていた。

おのれの行く先に失望したことはほとんどない。
いちばん応えたのは、亡き人との突然の別離だったが、
それもぎったんばったんしながら、なんとか乗り超えた。

父親はオレに人世の栄華と没落の両方を見せてくれた。
乳母日傘の何不自由ない日常から、
会社が倒産して家財一切に赤紙べったりのどん底までね。

あの人も弱った顔を見せたことがなかった。
一家で袋貼りの内職をして、それを収めた帰りに乾麺買って、
大きな鍋いっぱいの煮麺つくり、みんなで笑いながら腹を充たした。

たしかにボンビーだったけれど、悲惨さはなかった。
オレは多感な小学校高学年から中学にかけてだが、
その5年間を無欠席で、皆勤賞もらってるんだよな。

まァ、あまり物事に動じないヤツではあったのだ。
自己分析してみれば、けっして悩まないわけではなかったが、
悩んだってどうにもならない。そのうちなんとなるだろ。

そう、思ってたことはたしかで、
「生きてりゃ、なんとかなるゥ」と、オレにいった、
予科練崩れの叔父の言葉が心の底にずっとある。

ほんとうに、特攻隊の生き残りかは知らないが、
サーベルを提げたカッコイイ軍服姿の写真をみたことはある。
最後はヒロポンに逃れて、朝の舗道で野垂れ死にした。

戦後のあまりにも変わった価値観のなかで藻掻いていた彼の苦悩を、
すこしは理解できただけに、叔父の「生きてりゃ、なんとかなるゥ」って、
言葉が転機になる度に、オレの背中を押したことはたしかだ。

1585-m1_20160816094711a79.jpg

ともあれ父親は、
なーに頑張れば取り戻せるって姿を見せてくれた。
あの人のは、実力と自信の伴った楽天家だったと想う。

いいときの奔放さは、
あァはすまいとの反面教師でもあったのだが、
その偉大な背中もみせてくれたわけで、オレは、あの人を誇りに思う。

「なーになんとかならァ」
父親の背中から知らず知らずに学んだこれは、
よくもあしくも、オレの身体に染みこんだ。

人世はトータルすればプラスマイナスゼロなんだ。
望みを捨てなければそのうちなんとなる。
オレがなんかやらかすときに、亡き人もいってくれた。

「世帯もったときのなんにもなしに戻ればいいのだから........」
男にとって、これほどありがたい言葉はない。
オレはそれにあまえていた。

そういってもらえたから、オレは、オレにとって、
ほんとうに、おもしろくて、愉しくて、
生き甲斐のある人世を送れたと思っている。これに嘘偽りはない。

ただ、そうさせてもらうにつけては、
彼女に多大な負担を強いたのは間違いないし、リタイアしてのちに、
それを返そうと思ったのが、挫折したのがいちばんの悔いではあるのだ。

1585-m2_20160816094709758.jpg

オレは生母と離別させられ、バァちゃんの溺愛で育った。
なんの不自由はなかったが、心の底に残った寂しさは否めない。
しかるに、その晩年にきて、またひとりぼっちになってしまった。

なんだよ、オレの人世はァ。オシマイがまたこれか??
いくら楽天家のオイらでも、いっときは、ぐだぐだのぼろ雑巾になった。
でもね。「生きてりゃ、なんとかなるゥ」との思いは捨てなかった。

泣き笑いしながら、おひとりさまでなんとかかんとか。
で、一昨年のいまごろだったか、パトさんがいったのだ。
「いっしょに暮らしたい」ってねぇ。

オレ、あまり深くは考えていなかった。
流れがそうであればそうしよう、くらいにしかね。
だから、それからの半年くらいは彼女が痩せるくらい悩んだらしい。

オレの人世にとって、そのほうがいいのであれば、
周りの人の考えもそっちへ向いてゆくはず。
オレの人世にとって有益ならば、なんとかなるものはなんとかなる。

オレってヤツはいつもこれだから、女心としたら得体のしれない、
なにを考えているのかわからない、ってことだよな。
「これがオレにとっての人世の流れであれば、なんとかなる」

他力本願や、神頼みっていうのも、ちょっと違う。
オレがなんにもしなかったわけじゃない。
彼女にいちいち伝えることはしない。が、することはする。

娘の気持ちをたしかめ、妹たちの意向を聞き、
パトさんの居心地のいい居場所を整えていたのだが、
ま、そこが古いタイプの男かもしれないが、確実なことしかいわない。

男は黙ってことを運ぶ。それが男だって思ってる。
ちゃらちゃら関心をかうことを並べて、喜んでもらう。
それがイイに決まってる。

が、残念ながら、いまのオレには、
「どんとこい。まかせておけ」といきれる力がないからね。
それを承知していたら、調子イイことばかり並べられるわけがない。

だから時間をかけて、段取りを踏む。
これがオレの誠意のつもりだったが、女心は難しい。
かなり焦れているのはわかった。

半年あまりもたもたしていた。←と、彼女からは見えた。
そのうちに周囲の流れが「なんとかなってきた」から、
そこで初めてパトさんに伝えた。

ま、オレはそういうヤツだからしかたがない。
それからの3ヶ月は忙しかったねぇ。
で、いっしょに暮らして1年が経過したわけだ。

そうしたらオレの体重が5kg 増えた、その脂肪がすべて物語るゥ。
ほなあした...........

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