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2017-07

明日という日をいつも愉しみに思う - 2016.06.30 Thu

薄曇り。爽やかな朝だよ。今日はこんな日らしい。
疲れがまだ抜けきらないから、早寝して、早起き。
今朝も、ぼけぇぇ............................... としてるのが長いこと。

ぼけぇぇ........... としているうちに、青空がひろがってきた。
でも、気温は26.7℃、湿度は82%。
案外と涼しいのだよ。

珈琲カップもったまま、ぼけぇぇ...............
西向きの和室の出窓から空をみあげていたら、ヘリが飛んできた。
頭はまだ覚醒していない。

珈琲が美味い。最初のひとくちがねぇ。
あ、今日もシアワセぇ............ って思う。
なにもなくても、こうしていられることがねぇ。

バァさんに線香あげて、手を合わせ、その隣へいざって、
いつもの仏壇へ手を合わせる。
四十九日までは、おまもりがタイヘンだな。

花束がいくつか。
これを飾ってあげるのに大きな花瓶がなかった。
ホームセンターへゆき、ついでにお盆の支度もする。

あ、当地は全国でもすくない7月のお盆。
そもそも新暦にかわったとき、農耕に差し障りがある土地では、
1ヶ月遅らせて8月にしたってだけのはなし。

16630-a1.jpg

不肖ごんべは閉所恐怖症なんだね。狭いところが怖い。
なにかのトラウマ抱えている。
考えてみれば,思い当たる節があるにはあるのだ。

今朝も「とと姉ちゃん」をみていて、
防空壕の闇が怖かったのを思い出していた。
あれは実体験がある。しっかりした記憶もある。

ひょっとすると、オレの閉所恐怖症は、
年端もゆかぬ幼子の戦争体験とつながるのかもしれないのだ。
得体の知れぬ虫の這いまわる防空壕は、幼児には怖かった。

あの闇には、不気味に鳴り響く空襲のサイレンがついてくるし、
夜空を這いまわる探照灯の灯りも恐ろしかった。
何時であろうが「敵機来襲」とのサイレンに起こされて、闇へ潜る。

ある日途轍もない音と地響きがした。
警報解除になって外へ出たら隣家が家ごと吹っ飛んでいた。
防空壕にいてみんな生き埋めだってよ、.そんな話をバァちゃんがした。

子供心の不安はすべて、
恐怖をやりすごす防空壕の真っ暗闇に凝縮されたのかもしれない。
あのときの怯えが半世紀以上を経てもなお、オレを苦しめるんだな。

1479-km07_20160630093732667.jpg

まだある。
シュルシュルという音とともに落ちてきて、
油脂の火の粉を撒き散らす焼夷弾。

B29爆撃機の唸りや、焼夷弾が落ちて、燃えさかる家や、
消化する大人たちの怒号。
これらが、庭先に掘ったコンクリートの防空壕の闇につながる。

艦載機が屋根すれすれに飛んできて、機銃掃射をした。
飛行機の窓のアメリカ兵の目をみた。
いま、日常を過ごしているこの土地で、そういうことがあったのだ。

ある日の夕方、米軍機がこの街の上空を執拗に旋回していた。
夕闇の迫るころ、その敵機が照明弾を落とした。
もはや、追撃する航空機は、ここの飛行隊にはなかったのだ。

高射砲は沈黙していた。もはや弾がなかった。
照明弾をきっかけに、天竜の沖合に停泊した戦艦からの艦砲射撃が始まった。
それは朝まで続いたらしい。

人々は逃げ惑った。炎が人々を追った。
幼いオレは半分眠りながら、
ぞろぞろと避難する人の群れに交じって歩いていた。

どこかで、振り返ると街の空は真っ赤に燃えていた。
あの夜の恐怖のすべて、子供心の不安のすべてが、
恐怖をやりすごした防空壕の真っ暗闇に凝縮されていたのだね。

1479-km03_20160630093727e88.jpg

仏壇の横に、バァさんのお飾りをしている。
朝起きてきて「おはよう」という。
ここへくるとは本人思っていなかっただろうが、きたんだ。

父親はごんべの実母を離縁してから、
自分の会社の18歳のタイピストを後添いにした。
いわゆる歳の差なんとやらで、オヤジはこの人を溺愛した。

この若い義母がどういう女性に仕上がっていったかは、
オレたちの被った理不尽が物語る。
が、父親はおのれの寿命をさとったとき、そのオレに懇願した。

「あの人を頼む」と繰り返し、繰り返し。
爪がオレの手の甲へ刺さるほど握りしめていった。
オヤジの、この人に対する愛の執念をはじめてみたのだ。

そのときは、正直いってシラァーと醒めていた。
そりゃァもう、いいかげんにしろよ、
っていう勝手きわまりないはなしだもんな。

が、オレも失くしてみて、
あのときのオヤジの気持ちがわかりかけてきたんだな。
さぞや、つらかったろうな、オヤジってね。

今朝も線香あげながら、
にこやかに笑ってるバァさんの写真みて、
なんかしらん、「ごめんな............」といったのだ。

1479-km08_201606300937301c8.jpg

日々が、快食、快眠、快便。
涼しいからっていうか、さぶィくらいだから、
まだ夏布団じゃなくて、冬の厚い羽毛布団かけて寝てる。

そんな、アツいでしょうが.............
というけれど、オレは真夏までこれでいいんだな。
パトさんがかけてみて、あれぇ、あんがい.............. といったよ。

薄い布団みたいにまとわりつかないんだ。
隙間がいっぱいある。
それが気持ちいいんだな。ま、オレが感じるだけだけれどね。

その布団を半分かけて、爆、爆、爆の爆睡。
居眠り妖怪泥ぃになって眠る。
実にもってシアワセなヤツなんだね、オレって。

丑三つ時は魑魅魍魎が跋扈するから、起きてないほうがいい。
そんな時間に膝小僧抱えて悶々と考えていたって、
ロクな思案は浮かびっこないからやめるこった。

そういう夜を過ごしはした。
頭んなか堂々巡りしたあげく、疲れ果てて、浅い眠りにつくだけだった。
なにがあろうと爆睡するに限る。

目覚めれば確実に、明日になっているんだからね。
明日の先は明後日だし、明後日の先は明明後日、その先は五明後日。
これが、オレの「ちゃらんぽらん人世」の基本。

西洋でははこういうらしい。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」
ときには、ぺしゃんこに潰れてしまうけれど、人間って強い。

人には忘却というシステムがある。
流す涙粒の数だけツライ部分が洗い流され、
愉しい記憶だけが残る。

あのさなかに、ある人にこういわれた。
まだツラサに苛まれるならば、涙の数が足らないのだから、
もっともっと泣きゃいいんだ,ってね。

刻の経過は辛さを和らげるクスリ。
いまを和らげる特効薬はぐ〜〜すか寝てしまうこと。
眠って起きればれば、そこに明日がある。

眠るまえに、明日の朝がくるのを愉しみに想う人は、
シアワセなんだっていう。
それほど思ったことはないが、明日という日がいつも愉しみだ。

あら、俄雨どころかイイ天気。
ほなあした................

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