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2017-05

そういっちゃったらはなしは終わり - 2016.06.20 Mon

曇り空の朝。地面には雨の降った跡がある。
ただ、日中は天気がよくなるようで、
気温も30℃の予報なので暑くなりそうな気配。

午後に「いまからゆくね......」と電話があって、
娘夫婦がきてくれて1時間ちょっと談笑していった。
なによりの父の日プレゼントだった。

こっちでは買えない薮北の冷茶だとか、孫の手造り油揚げだとか。
婿殿の釣った冷凍保存のハゼだとか、鮎だとか。
いかにも、この父の喜ぶプレゼントで、うれしかった。

16620-a1.jpg

上の孫娘は、福祉関係の短大をでて、障がい者授産所の職員になった。
受け容れてもらうまで、手の甲に引っ掻き傷をいっぱいつくって、
2年ほど頑張ったのだが、昨年夏になにかを感じて辞めた。

それから、生き甲斐を模索していたのだけれど、
先月から職人さんになったという。
え? と思ったけれど、ま、考えてみればオイらの孫だからねぇ。

なんの職人さんかというと、それがまたねぇ、
明治創業の手造り豆腐の会社に就職して、
ただいま、油揚げ造りの修業中なんだそうな。さすがユニークだねぇ。

いい豆腐を創ること、それに生き甲斐を感じて頑張るなら、素晴らしい。
なりたいもの、それを見つけて頑張るなら、素晴らしい。
で、孫のつくった油揚げ、もってきてくれた。

夕餉に焼いて食べた。うまかった。最高のプレゼントだった。
いい油揚げつくれよー。
今度会ったらエール送っておこう。

16617-kk31.jpg

下の孫娘はいま横浜の大学にいる。
女子アナを多数輩出している大学だけれど、なりたいのは、
ラジオ放送局のスタッフらしい。

クラスメートは女子アナ目指していたりするので、
ファッションにこだわったりするらしいのだが、
母親たる娘がいうことには、あのコ、なんかセンスないんだね。

あと1年かな。このコも自分のなりたいなにかになるゥ。
爺ィちゃんとしては、それが、すこぶるうれしい。
ただ、2人とも曾孫みせてくれるのは、おそくなりそう..........

そういえば、娘もそうだった。
高校、大学とJリーグ以前のサッカーサポータだったが、
卒業前にサッカー雑誌の編集部に飛び込んで就職確保してきた。

そうしてみると、なんかしらん。
そのユニークの根源はオレかいな??
あ、そうか。すべてのルーツはオレの父親だァ。なるほどねぇ。

別にユニークな人世を送るだけがシアワセじゃない。
それはわかってる。それぞれの生き方がある。
でも、オレんとこは、それぞれがチャレンジする。

その生き方は素晴らしいと思う。
たとえ自己満足でもいいじゃないか。
思うがまま、チャレンジするってことだけでね。

16617-kk32.jpg

「とと姉ちゃん」をみていて面白いのだ。
常子が編集部に勤めるようになったからね。
あんな雰囲気のなかに自分もいたから..............

とと姉ちゃんのモデルとなった大橋鎮子さんは、
ユニークな人物、花森安治さんとの出会いによって、
編集者としの花を咲かせるのだね。

その「美しい暮らしの手帖」は1948年 (昭和23年) 創刊だった。
この雑誌といえば花森安治さんの卓越なイラストの表紙だが、
オレ、これをリアルに見た記憶があるのだな。

たぶん、中二階の叔母の書斎だと思うが、
1946年創刊の「スタイル」もたしかに見ているんだ。
あのころは自分が編集者になろうとは夢に思わなかった。

けれども、今朝の「とと姉ちゃん」をみていて、
そのヘンの記憶がするすると蘇ってきた。
そうしてみると、オレの夢のルーツは、あの中二階にあったんだってね。

16617-kk39.jpg

それから、このカビ臭い中二階には、
中原淳一さんが昭和21年8月に第1号を発刊した「それいゆ」もあった。
昭和35年8月まで、全63冊が発行された女性誌なんだね。

中原さんのイラストはいまでもファンがある。
オレは男だから、そのだいぶあとになるが、
平凡パンチ表紙の大橋歩さんのイラストが忘れられない。

 「花森安治 イラスト」←click

 06_201606200946592b4.jpg

実際に、自分が「男子専科」などを見て、
アイビーのなんのと男がファッションにうつつを抜かすという、
そういう時代の到来を謳歌したのだからね。

なんか気になって、「おはなはん」以来の朝ドラをみたのは、
なるほど、オレが通ってきた道のルーツの匂いでもあるんだと、
遅れ馳せながら気がついたのだよね。

16617-p21.jpg

これはパトさんの撮った写真なのだが、やられたァと思った1枚。
たしかに、このお地蔵さんのまえを通ったけれど、
関心もたずに通り過ぎちゃったのだな。

それいって、褒めてあげた。
えへへぇ.................... と笑ってたけれど満更じゃない顔してた。
刺激になるねぇ。

昨日も、娘たちとの会話で、オレが元気だってはなしになった。
短パンからでている足なんぞパンパンで、緩みなんかない。
筋肉は半分落ちたけれど、張りはあるんだ。

娘がジムにいってるはなしで、この父に欠けているモノはなんだ?
ってことになり、けっきょくは「やる気」だよねぇ。
なんにもしないったらなんにもしないんだ この人はァ.........

そういっちゃったら、はなしは終わり。
ま、オレは、ぼけぇぇぇ...................................
としていられればいいんだけどなァ。

ずっとず〜〜〜〜とむかし。
室井滋さんの週刊誌連載のエッセイだったと思う。
こんなはなしを読んだのだ。

公園の木陰の木製ベンチに小柄なおばァちゃまが、
ちいさな座布団おいて、ちょこんと正座して、
編み物しているんだって...........

それで、なんかちいちゃな声で独り言をいってるので、
ある日、聞いてみたら、旦那さまがそこにいるんだっていう。
すこし、ほかの世界へいってらっしゃるが、あれはあれでシアワセだな。

まえの住み処のちかくの公園にも、
すごい上品なおばァちゃまがベンチに座って編み物していた。
中年の女性が車に乗せてきて、また迎えにくる。

ごんべが通りかかっても、脇目もふらず編み物に集中していて、
なんかわかないけれど、あたかも、
その目の前にどなたかいるように、会話をしているんだね。

あるとき、お迎えの女性と会話した。
「おじィちゃまがいるんですよ..............」という。
あらァ、おんなじはなしだな、と思った。

半分、ほかの世界にいってるけれど、
あァして、旦那さまとひととき過ごすなんて、
おばァちゃまはシアワセだろなと思った。

だから、歳を重ねることを厭ってはいけない。
儚んではいけないんだ。
ほかの世界にいったって、そこがシアワセならいい。

これ撮り損なったな、えへへぇぇ....... でいいんだと思う。
それを積み重ねてゆく。それだけでね。
ほなあした...........

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