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2017-05

なんでも捨てちゃう - 2016.06.10 Fri

雲は多いがイイ天気になった。
昨日の予報は終日曇りなのに、前線がこっちへ寄ったようで、
けっこうな降りになってしまった。

洗濯物が部屋のなかにあったが、今朝はぜんぶ外へ。
あんなに雨が降るのにフラワーパークへいってきたからね。
傘挿して、片手撮りだったが、成果はまずまず。

こんなかっこうでしっかり撮れるのは、ブレ防止だったり、
ISOを上げられる高機能だったり。
ひとむかしまえのカメラでは考えられないこと。

1669-fp25.jpg
 ↑ 傘の花も咲く菖蒲園☆画像クリックで拡大します

車へ乗ろうとして、あれぇ? フロントガラスに霧雨がァ。
降るっていわなかったじゃない? とごんたクンの家にいったら、
もう、ワイパーが必要になっていた。

「ま、いくだけいってみるか」とフラワーパークへ向かう。
菖蒲と紫陽花だから小雨のほうが情緒もあるとの計算もあった。
駐車場へいったら車がけっこう入ってた。

「へぇ、こんな雨でもいるもんだね」
「傘挿していこうか」

菖蒲園へ降りてゆくと、あらあらァ、雨んなか幼稚園の遠足。
写真撮るほうは傘の花が加わるから、わるかァない。
滑って泣く子やら、ハシャイで転ぶ子やら、元気がいいねぇ。

左手で傘挿して、右手でカメラ持って、AFでシャッター押す。
いまのカメラはそれができる。
菖蒲園の奥のほうが雨に煙って、いい雰囲気だった。

菖蒲は日がさすと萎むのだが、雨が降ってることで、イキイキとしていて、
シャッター切るのが愉しかった。
なによりも、相棒と写真撮るのが梅以来だから、それも愉しい。

1669-fp18.jpg 1669-fp21.jpg
1669-fp33.jpg 1669-fp29.jpg

菖蒲園から紫陽花街道を歩いて、手応え充分で帰った。
湿っぽくて気持ち悪いのでシャワーを浴び、パソコンへ座って現像。
内弟子がうしろでみているから、それも愉しい。

2時間ちょっとで380枚撮ってきた。
いつもは、2日くらいかけて現像するのに、一気にやってしまった。
アルバム3ページが完成。

ところがムービーメーカーのKIZOAがメンテンナンス。
2時間ばかりアップできなかった。
なんかしらん。ひさびさに頑張っちゃった日だね。

このご夫婦は傘がかわいらしくて撮らせていただいた。
今回の撮影行は、ずいぶんと傘に助けられたな、と思う。
彩り添えてくれたからね。

ごんたクンにも感謝。
彼といると時間の経過がはやいんだな。
親友っていいね。

1669-ff12.jpg

オレはね、バブル直前に脱サラしたんだね。
だから、けっこうおもしろい商売させてもらった。
考えてみると、高度成長期も体験したから、いい世代ではある。

自前マンションも一応持ったが、郷里に帰ることになって処分した。
いまはすっからかんのボンビー爺ィだけれど、借金はない。
高齢者破産が問題となってもいる折から、なにもないのもラクチン。

えぇ。負け惜しみじゃない。
ま、2人のことだけ考えて、なんとか生きていけりゃいいんでぇ。
ラクチンでございますよ。

バブルはじけてローンだけが残り、きゅゥゥ.............
ていってる親が反面教師となって、
その子供たちは「物欲喪失世代」なんだっていうのだな。

やる気もなきゃ借金もない。
なにもほしくないから、なにも買わない、結婚もしない。
こうなると、経済の原則もナニもないのないない尽くし。

オレたち世代ってのは、
わっせわっせの上り坂まっただなかにいたから、
ボンビーだってなんにも怖くはなかった。

それで、高齢者破産だっていう。
わっせわっせのイイ時代に生きてきたからねぇ。
危機意識があまいのかもしれないなァ。

1669-ff09.jpg

本がいっぱい積んであった中二階の書斎に、
50cmくらいの高さに積んだレコード盤が2ヤマあった。
父親が集めた戦前のジャズや流行歌、オペラ歌手から芸者歌手まで分野は広かった。

ゼンマイの手巻き蓄音機があったけれど、
これはオレがゼンマイ巻きすぎて動かなくなり、分解してしまった。
とっておけばオタカラになったかもしれないね。

レコードも、オレが悪さして半分くらい割ってしまった。
戦前のジャズ盤なんてねぇ。
いまになってみれば、とんでもない、惜しいことをしたと思う。

オレがなんとか給料を貰ってくる身分になって、
一人暮らしをはじめた頃から、
せっせとオーデイオ機器を集めはじめた。

最初に買ったのがステレオで、
ビクターの観音開きの豪華家具調のものだった。
たしか、給料3ヶ月分だったが、競艇でとったアブク銭で買った。

これ、凄かったね。
家具調で、上掛けというのか、カバーの布も豪華絢爛。
そういう時代だったのだ。

次にオープンリールのテープレコーダー。
NHKが試験電波を出し始めたその日に、
ステレオへFMチュ-ナー付けた。

ステレオ音源がラジオから録れる。これはハマリ込んだねぇ。
ただ、全部手動で録音予約がきかないから、
深夜でもレコーダーの前でスタンバイしてるんだな。

それから、給料日には帰りにレコード屋にいって、
LP1枚買うのに2時間かけた。
その盤かかえて喫茶店にはいり、ジャケット眺めながら珈琲飲む。

貧乏だったけれど、楽しみはあった。
これを、ずっともっていたのだが、今度の引っ越しで捨てた。
廃品回収業者があっさりもっていった。

1669-ff30.jpg

山形弁の歌姫、朝倉さやちゃんがリポートする番組を観ている。
静岡を巡って歩き、どこかで山笠音頭を一節歌う。
明るい笑顔が好かれているようだ。

なぜか静岡には民謡が少ないんだね。
気候温暖、常に歴史の表舞台ということで、
切々たる歌はできにくいのかもしれない。

数少ないなかに「きゃ~るがなくんで雨ずらぁよ」の囃し言葉で有名な、
「ちゃっきり節」があるけれど、
これは昭和初期に北原白秋が作詞した新民謡らしい。

「歌はちゃっきり節、男は次郎長♪」と歌われるが、
現静岡鉄道のCMソングだったという。
これを、さやちゃんが歌うんだ。

歌謡曲だと、かのディックミネさんが歌ったヒット曲がある。
「清水港の名物はお茶の香りと男伊達ぇ............」だね。
つまりは、清水湊といえば次郎長さん。

最近では浪曲の存在すら知らない人も多いだろうが、
「清水港は鬼より怖い、大政、小政の声がするゥ」ってのは、
広沢虎造の名調子だねぇ。

オレの年代だと、
東映のシネマスコープ画面に登場する片岡千恵蔵あたりの次郎長。
小便臭い場末の2番館で、時代劇三本立てに見入っていた。

次郎長さんはただの博徒ではなかった。
慶応四年八月、榎本武揚の率いる威臨丸は官軍の軍艦に追われて、
品川沖を脱出し暴風に流されて清水に入港する。

これを追って官軍が迫りきて、
その刃に掛かって二十数名の旧幕臣が戦死した。
ところが新政府に憚って誰一人その死体を弔おうとはしない。

巴川の浜に放置されたまま。
たまりかねたのが侠客次郎長こと、山本長五郎さん、
子分たちとともに兵士の死体を丁寧に葬った。

感激した山岡鉄舟が「壮士の墓」という墓銘を書くんだな。
これを機に博徒次郎長親分の人生は変わっていき、
富士山麓の開墾に「次郎長新田」の名を残すんだね。

なんで、これを思いだしたかというと、
さきほど書いたレコードの山のなかに虎造が何枚かあったんだ。
み〜〜〜んな捨てちゃった。

さて、濡れたカメラの手入れしておこうか。
ほなあした.............

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