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2017-07

心張り棒が立派なカギに変わるころに - 2016.05.18 Wed

お。真っ青な空だよ。窓開けたらカーテンがなびく。
気持ちがいいねぇ。
昨日の夕方も盛大な夕焼けだった。

お昼は外で食べたいなァ。
こんなに気持ちがいい日だからねぇ。
デスクの温度計は24.9℃。

9時から業者さんがきてキッチンの換気扇を新品に取り替え。
ついでにステンレスの壁をパトさんが拭く。
やり始めると、とことん。ここはオレと似てるゥ。

「手伝ってよ」
「やなこった」
アハ。無駄なこと聞くなって..........

内科に電話すると「今日は空いてます、すぐどうぞ」といい、
バタバタと内科センセのところにゆき、
帰ってきてお昼食べたら、今度は歯医者さん。

帰りに「コンビニいって自動車税納めてくるから..........」と、
パトさんは右にゆき、オレはまっすぐ信号わたる。
これが、みんな半径150m以内にあるからラクチンではある。

なんかしらん、お医者さんのハシゴして、
やっと落ち着いたら、窓の外の空が真っ赤な夕焼け。
あ、いそがしィ。

っていったて、
ジィちゃんとバァちゃんの1日は、
ま、こんなもんだ。

16518-a1.jpg

ウエブニュースなんてロクなもんじゃないと思ってる。
読んで、ムカッとする。イライラする。
そのまま、コメ欄にぶつける。これが罷り通るって??

人々の心にブレーキがなくなったんじゃないか。
たとえば、江戸時代の人たちは,情報の伝達がゆっくりだから、
人の口の端にのぼるも七十五日であった。

けれども、いまは長くても75時間で入れ替わる。
人の噂も七十五日からぐ〜〜〜〜と短縮されてるんだな。
揚げ足とったり、騙そうと虎視眈々の世間がある。

それから身を守ろうとするから、心を開かない。
ネット時代のセキュリティは心をも閉ざすってものなのか?
いったい、ぜんたい、どーなるんだ?

16518-a2.jpg

テレビのなかで誰かがこういった。
「自分で自分を褒めてアゲたい.............」ってね。
ん? とオレは思った。

「あげたい」というのは丁寧語なわけで、
自分で自分にいうのはおかしいんじゃないかってね。
ま、そのあたり、めっちゃ、おかしい。

その流行のもとになったのは、
かなりむかしのマラソンの有森裕子さんらしいのだけれど、
彼女はきちんと「自分で自分を褒めたい」といってるんだな。

どこかで、オネェ言葉が紛れ込んだどー。
それから、料理人がよくつかってる。
「ここで、しばらく焼いてアゲて..........」ってねぇ。

まァ、「なりますゥ」とおなじギョーカイ用語だろうが、
肉にまでオネェー丁寧語つかうのは、どういうわけ?
おせぇーて。

16518-a2_20160518102616a49.jpg

余所さまのブログでカキクケコというの、読んできた。
オレが、ひょろりひょろりと生きてゆくためのカキクケコ。
ええからべぇに考えてみた。

「カ」は、カッコよくだな。
オレね、いいカッコしィ............ だからね。
パトさんも、もっとオシャレしてよ、っていうけれど........

ちかごろ、ちょいとめんどくさい。
自分でも、えぇ? なんだ、これぇ....... というくらい。
ヤキがまわったかしらん。

「キ」は、気にするな。
ま、ここまできちゃえば、人は人、オレたちはオレたち。
マイウエイを、のんべんだらりん、ゆけばいんだ。

オレのハートは、スペースシャトルの外殻メタルみたいな部分と、
もう脆くてカタツムリが這っても崩れそうな部分もある。
だから原則は気にするな。

「ク」は、食うがいちばん。
そうだよ、豪華でなくてもいい。
「ご飯ですよ」って出てくる。これがなによりシアワセ。

「ケ」はねぇ、いうまでもないごんべ主義の骨頂だよね。
ケ・セラ・セラ..................... この世はなるようにしかならない。
明日は明日の風が吹くゥ。

「コ」は、こんなもんだぜ、って悟っちゃうこと。
吾唯足を知る。上を見ればキリがない。下はあんまりないけれど、
おのれの分のなかで生きてきゃいいさ。

16518-a5.jpg

さっきの、人の心にブレーキがなくなったってはなし。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」観ていてほのぼのしてくるのは、
あの時代を知ってることもあるけれど...........

人々の間に垣根がなかったから、みんなでみんなのこと考えたんだ。
町内に必ず一人はおせっかいババァがいてね。
この人がいろんな情報もってきて、それで支え合ったんだな。

すくなくても、64年の東京オリンピックまでは,そうだった。
日本人は世話焼きで、お人好しで、おおらかだった。
世間さまってものがあったんだ。

「世間さまに恥ずかしいことをするな」だとか、
「世間さまに顔向けできない」だとか。
すくなくとも、オレが育った下町には、これが厳然として存在した。

ドアを固く閉めきって、ピンポン、ピンポン。
何度鳴らしても顔を出さない、ってことはなかったしィ。
だいいち、玄関は開けたままだったもんな。

玄関が引き戸からドアに変わったあたりから変わったのか。
オレんちは戦災で焼け残ったから玄関にカギなんてなかった。
がたぴし閉める板戸に、心張り棒なんだな。

そう、心張り棒。
これは外から開けられないように、戸の内側にあてがうつっかい棒。
よく憶えてないけれど、外からのカギはめったにかけない。

ちょいとの外出では、ご近所に、
「出かけるからたのんだよ」「あいよ、いっといでぇ」でよかったんだ。
ご近所の目がカギなんだな。

だいいち、泥助が忍び込んだって、盗むものなんかありゃしない。
うちんなか風通しよかったからねぇ。
でも、こんなことがあった。

バァちゃんと外出から帰ったら、うちんなかに誰かいる。
オレが「こらァ」といおうとしたら、バァちゃんが手で制した。
近所の子が盗み食いしてた。

「ひもじいんだ、食べさせてあげな」ってね。
ひとまわりしてきたら、ザルの干し芋がいくつかなくなっていたが、
「めくじらたてちゃダメだよ」ってバァちゃんがいった。

世間さまに顔向けできないことするな。
これは、日本人がもっていた「恥の文化」でもあったのだ。
すくなくても、「人の噂も七十五日」くらいは、己を律したのだ。

高度成長時代より人々も立派な家を建て、
きっちり締まるドアを備えるようになった。
日本人の心も、あのころに変貌をとげたのだと思う。

心張り棒が立派なカギに変わるころにね。
ドアのなかの自分のことだけ考えるようにね。
オレたちはいなくなっちゃうけれど、どーなるんだろうね?

どこかゆこうかな。
てなことで、あしたサ、つづく.............

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