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2017-06

母の胎内に戻ったような安らぎがある - 2016.03.01 Tue

さてと.......
別に、さて、といわなくても3月だァ。うふ。
寒いんだね。最低気温は1℃。

昨日の午後に、なんか、ごそごそやってるなと思ったら、
おひなさまがでてきて、パトさんがうれしそうに飾ってから、
「写真撮ってぇ....」っておんなのこになっちゃったりして...........

ごんべも稚気ちきばんばんだけれど、この人も似たものなんとやら。
割れ鍋には似たような閉じ蓋ってか。
ま、他愛もないこと、ときどきやってるでぇ、このふたり。

1631-a2.jpg
 ↑ 朝フォト

ときどき稚気まるだしで遊ぶ。
え? ときどきじゃないって。ま、そうだけれどねぇ。
まるっきり子供じゃ、恍惚の人じゃないか。

それはさておき.........
「なんか、子供みたいだねぇ......」
と、しばしば呆れられる。

ごんべにとっては、それほど、おかしいことではない。
そんなにおかしいか? パトさんに聞いた。
「うん」っていった。オレは天然か? 髪は天パだけれどねぇ。

釣り仲間にも、よくいわれた。
「あんた、いったい、どういうひと?」ってね。
んだって、こういう人としかいいようがないじゃん。

ほんとうは、ってほどのことはないが、
基本的にはあとで後悔するのがいやなだけなのだ。
ふと抱いた好奇心をまっとうしたいだけ。

オレ自身にとっては、しごく、当たり前のことなんだなァ。
あのね、子供の頃っていうのは、
好奇心を抱いたら、分別くさく諦めたりはしなかったよねぇ。

たとえ、それが他愛ない結果であっても、
自分の目でたしかめたよね? うん、オレってそれだ。
ま、現役のときはそれでも控えていた。

いまは、素直に子供に戻りつつあるだけ。
ちょっとだけ周りに笑われればすむことだし.........
笑われることを畏れてはいけない。

これは、わが遊びの師の言葉だけれど、
Appleのスティーブ・ジョブズもたしかこういったよね。
なにもせずに無傷でいるよりは、失敗して笑われたほうがいい。

 120227-mk36_20160301102327c01.jpg

釣り師のときのごんべは、
「あの人、上手なのか下手なのかわからない。
 でも、釣りが好きなことはたしかだねえ」ってね。

オレとしては、その評価がいちばんうれしかった。
あの世界には奇人変人はいっぱいるのだけれど、
それも、その人なりの極めかたっていうか、愉しみかたなんだな。

ごんべは、自分の釣りをわざわざ難しくして愉しんでいた。
釣れるからといって、釣れるだけ釣ったとしても、
なにが愉しいんだ? 漁師じゃないんだから........ 基本はこれ。

魚のいる海底は見えない。どんな屁理屈並べても想像でしかない。
理屈ってのは仮説だろ?
だから、こうすりゃ釣れるってセオリーを意図的にはずす。

そうするとめったに魚は釣れない。ほかの攻略を探す。
で、どこかで自然の理と接触して釣果得たときの喜びは大きい。
そのために、わざわざ釣れなくするって、ま、だれもやらないよな。

いつだったか、こうしたプロセスで大きなクロダイ釣って万歳した。
「万歳するんだもんな」といって笑われた。
だってね。こんな愉快なことはないよ。

ずいぶんむかしだけれど、某メーカーの釣り大会で伊豆七島へ行った。
一応はオレ、代表選手だったのだ。
条件悪くて釣れなかった。ごんべはあえなく1回敗退だった。

決勝戦では下馬評通りの名手3人が残った。
名手でも本命が釣れなかった。勝敗がつかなかった。
で、外道、つまり本命でない魚をカウントすることで、後半が始まった。

3人のうち2人は、あくまでも正攻法で攻めて本命は釣れなかった。
うち1人は最初から外道を狙ってポイントを稼いだ。
闘い終わっての評価は2つに割れた。

勝負であるのだから、なんとしても勝つべき。
いや、最後まで本命を求めて努力する姿勢が立派ではないか。
どっちも正しいのだねぇ。

ただ、力不足のごんべは後者から学ぶことが大きかった。
たかが釣りだろ。すなどりじゃないだろ。
ヘタクソでいいんだ、自分が愉しけりゃ....... ってね。

120227-mk43.jpg

かくして、ヘソ曲がりというか、天の邪鬼釣り師が誕生した。
この釣り師の「師」にも異論があるんだね。
たかが釣り好きがなんで「師」センセなんだってね。

かの、釣り好き小説家の開高健さんはこういった。
「釣りとは絶対矛盾的自己同一である」
ま、なかなか難しい言葉の羅列だけれどね。

つまりは、釣り人ってのは冷静に理屈で攻めてゆく部分をもっているのに、
一方ではシンプルで原初的な感情を同居させてるってことらしい。
これでもわからんね。ま、いいや........

そういう感情をコントロールするんだから、師くらい名乗ってもよかろう。
と、まァ、思っているのだが、
これまた「士」ではないのかって説もある。

 「師」には、集団を導く者、教え導く者という意味があり、
 一芸に達した者・その芸を教授する者をいう。

 「士」には、ことを処理する才能のある者、才能をもって官に仕えるもの。
  専門の技術・技芸を修めた者につくようになった。

て、ことらしいが、
こうしてみると、どっちでもおこがましい気がするねぇ
「つりんぼ」くらいでいいのかもしれん。

120227-mk01.jpg

よく言われたのだが、
「釣りがご趣味? いいですな、のんびりして........」
ま、世間はこうとるのが普通ではある。

いえいえ、こんなことはあり得ないのだねぇ。
釣れようが、釣れなかろうが、
釣り師の頭んなかは目まぐるしく回転しているだ。

海底は見えないからね。あらゆる可能性をイメージして、
さらににシュミレーションして、
釣り師の脳味噌はいっときも休んじゃいないのだよ。

ただし、還暦過ぎてからの釣り師ごんべは、
多くの場合,なにも考えずぼんやりと海をみて夢想していた。
なに? 夢想だと、そりゃなんだ。

ハイ、すんません。ぼけぇぇ........... としていただけ。
もう殺生はいいや。
そういう思いが強くあって、あえて難しすぎる設定を選んでいた。

釣れそうにないままで魚との接触を試みた。
いつも獲物はなかった。
あんたはヘタクソなのか、釣れない釣り師はそういわれた。

そういわれても、えへへへぇ........ と笑っていられたからね。
無限に、寄せては返す波の音に身を委ねていると、
母の胎内に戻ったような安らぎがある。

これだけで充分なのだ。
そうだ。オイらのルーツは漁師だからね。
潮がこの血に交じってるからね。

だから、海にいるだけでシアワセだったのだ。
そろそろ潮のニオイを嗅ぎにいきたいね。
ほなあした........

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?
 
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今でもあの時の感動が蘇ります。

スティーブ・ジョブズさんの
「ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ」を読んだ時の感動。
大げさな言い方ではなく、生きる姿を学んだ思いでした。

生い立ちや、学歴や・・・
そのようなことよりも、もっともっと大事なものについて
マックファンにはまさに神様だ!

がらり話は変わりますが(w
可愛い~~お雛様ぁぁ~~^^v
部屋中が明るくなりますね。

神さまジョブス

スケルトンiMacから4台目。
ま、今度のはよくもってくれます。
よくもわるくもMacひと筋。あと1台は使うでしょうね。

雛さま、この一対だけもってきたんですよ。
菱餅あげて、女性がいるとうことは、違いますね。華やかになります。
ごんべは、市松人形をもっていていたはずが、
どうやら捨てたようです。


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