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2017-10

初恋の味はカルピスじゃなかった - 2015.11.20 Fri

曇りだなァ。晴れる のは午後3時だっていう。
部屋のなか暗いと、寒っぽいから、照明をぜんぶ点け、
気持ちだけでも明るくして、本日をスタート。

リビング14畳にはライトが2つあって、両方とも点いているが、
LEDライトはたしかに電気消費量すくないらしく、
料金は、ごんべがおひとりさまでいたときと変わらない。

 151120-a1.jpg
 ↑朝フォト 

こういうはなしが yahoo ニュースにあって、
ちょうど脇を通ったパトさんに見せると、
「いいよねぇ、結婚にキメごとはないもの」といった。

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基本的にごんべも賛成する。
つまりは、2人が暮らすについての計算が成り立てば、
タブーはなにもないのだからね。

心の計算と、身体の計算と、経済の計算が、
なんとか採算合いそうならば、最後はちょっとだけ勇気だせばいい。
それがシアワセであればいうことなし。

若いときみたいに「なんとかならァー」とはいかないので、
ほんのすこしの自制が必要だとは思うけれど、
ま、それだって人それぞれだァな。

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 ↑今朝の風景 

一昨日の浜名湖の幸定食のなかに「浜名湖海苔」の酢物があって、
なんか、そのときの会話で「近所スーパーにある」と、
娘から聞いたパトさんが買ってきて、さっそく味噌汁にした。

以前は知り合いが浜名湖の海苔生産漁家だったので、
お歳暮に冷凍の生海苔の塊をいただいたのを想い出した。
これをやや濃いめの、どろっとするくらいの味噌汁にする。

まさに磯の風味満喫で美味しいのだねぇ。
いまや、浜名湖の海苔は貴重品なのでけっこう高値で、
気軽には食べられなくなったけれど........

 151120-r1.jpg

 「ごはんめも」←click

浜松には「遠州焼き」というお好み焼きがある。
駄菓子屋の鉄板でオバちゃんが焼いてくれるってものだが、
ごんべはこれが苦手だから、まともに食べたことはない。

まともにって意味は、
一口食べて「なんだァ、これぇ......」だったからで、
実は遠州焼きには、細かくきざんだタクワンが入ってるゥ。

漬け物のなかでも、その最たるもののタクワンが、
大々々嫌いなごんべが食べられるわけがない。
その黄色のツブツブみたら逃げ出すお好み焼きだかねぇ。

オイらが中学生のとき、初恋の老舗うなぎ屋のお嬢と、
初デイトで電車道のお好み焼き屋へゆき、
遠州焼きがなんたるかを知らずに、ひとくち食べた。

で、そのツブツブが本能的になんであるか知ったのだ。
吐き出すか迷ったけれど、あれは恋の力というか。
ごんべ、それを黙って飲み下したのだよ。

ごんべの初恋の味はカルピスじゃなかった。
生涯たった1度口へ入れたタクワンの味というトホホホだった。
ヘンな人って、フラれちゃったものね。

 111205-o47.jpg
 ↑銀杏落ち葉☆画像クリックで拡大します 

親友が、集団就職ででていって、
すぐに骨壺に入って帰ってきたはなしは、以前に書いた。
彼は16歳で自ら命を絶った。

で、妹のアキとカァちゃんとオイらの3人で、
火葬場の煙突から天国へ昇ってゆくアイツを見送ったのだ。
なんか切なかった。

はなしは、ちょっとだけ戻る。
中学3年生、もうすぐみんながバラバラになるというとき、
アイツの双子の妹のアキが校門前で待っていた。

アイツとアキのカァちゃんは、昼間は普通のオバさんだけど、
夜になると、真っ赤な口紅塗って、ちっちゃな赤提灯のママになった。
2階には、カァちゃんと子供2人、もう一つの部屋に年増ホステスが2人。

アイツとごんべはその2階の、
ネオン管が切れてジィジィと音がする屋根の上にでて、
タバコ吸いながら、まったくわからぬ行く先を語ったのだ。

で、待っていたアキがいう。
卒業式すんだらすぐに東京へ就職しちゃうんだ。
行く前に、オニィ (ごんべのこと)と映画観にいきたい。

「うん、いいよ.........」といったものの、オレにはカネがない。
どうしようかと思っていたら、カァちゃんがくれたという。
土曜日の晩、アキと映画を観にいった。

なにを観たのかおぼろげだが、伴淳の喜劇だったような記憶がある。
けろけろ笑っていると、アキの手がおずおず伸びてきた。
腕を絡ませて指を握る。

汗ばんでいた。
ちっちゃなときから、オニィ、オニィと慕われていたから、
ま、正直いってびっくりした。

映画がハネて夜の街へでると、まだ3月、ちょっと寒い。
帰りたくないといわれ、ちょっと遠まわりしてお城への急坂登った。
東京の叔父さんがやってるラーメン屋に住み込みでいくんだと。

石垣の所まできて、とつぜん、
「オニィ、抱いて..............」と体ぶつけてきた。
一瞬戸惑って、ぎゅっと抱きしめてやった。

アキの頬が涙でくしゃくしゃ。
胸がはりさけそう........... といった。
あの頃は、15歳で親元はなれるのは珍しくはなかった。

が、ちっちゃな少女のその胸中いかばかりか。
新品のボストンバッグ持ったアキを、
駅のホームでカァちゃんと二人で見送った。

それから4年後、例の蛞蝓三畳間に、
母親と同じ、赤い口紅塗ったアキが通ってくる。
けれども、なぜかオニィ以上の間柄にはならなかった。
 
そのアキがあっけなく死んじまった。
窓のそとに桜の花片がハラハラと散ってる日だった。
そのいきさつはまた........

あ、明るくなってきた。
ほなあした...........

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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