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2017-08

佐鳴湖ウナギ釣り追憶 - 2015.06.04 Thu

早起きした。 いま太陽が でたところ。
5時だった。今日は忙しいのだ。
はやいとこ「てんちゃら...........」書き終えなければいけない。

雨だったから、丘の上にもいってないし、
それから不動産屋に物件探しの予約もしてある。
なんか気忙しないから、とりえず早く寝たら5時に起きた。

あれま、起きてきたら居間のカーテンは開けっ放し。
真っ赤に東の空が焼けていた。
で、富士山は?? おゥ、久しぶりだね。

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 ↑ 朝フォト

早起きは三文の得富士山が朝焼けのなかにあった。
たぶん、これから転居しようとする地域では見られない。
ま、随分と癒された富士山ともお別れか。

昨日の朝のうちは激しい雨だった。で、雨あがりの今朝は寒い。
梅雨入りは今週末だっていう。
晴れは今日だけで、明日からくもり。

今日のうちに動いてしまおうというから、気忙しない。
ま、これから新しい住まいへ移って、
落ち着くまではこんなドタバタだろうね。

その顛末がネタになりそうだが、ま、ほどほどにしよう。
で、ドタバタの昨日の晩ご飯写真はなし。
実は、鰻をいただいたのだ。

さて、食べようとして、ありゃァ、ってことに気付いた。
いつもご飯に十六穀を入れてるからね。鰻丼にするには白米だァ。
で、コンビニへ走って、白ご飯買ってきた。

美味かったね。久しぶりのうなぎ。
そうだねぇ。いつもの老舗のうなぎ屋もとんとご無沙汰。
だってね。ビール1本飲んだら、オレの5日分の食費だもんな。

ほんもの食べたくなったから、ちかいうちにゆこう。
たまにはうまいもん食おう。ま、浜松だからって、
鰻ばかり食べてるわけじゃない、餃子はけっこう食べるけれどねぇ。

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 ↑ 昨年撮影のゆり園☆画像クリックで拡大します

浜松の街中からさほど遠くないところに、
佐鳴湖というちっやな湖があって、浜名湖と通じている。
ここに浜名湖のぼりの天然ウナギが棲んでいる。

リタイアあとの父親は、もっぱらここのウナギ釣りをしていた。
湖ちかくの牛舎にいき、ミミズを掘るのが1日。
和船を漕いで釣りに出るのが1日。休養が2日のローテーション。

ま、ちょうど、ごんべとおなじ歳のころだから、
よくやったというほかない。情けないが、オレにはできそうもない。
だいたい、1日に40〜50匹を釣る。これもたいしたものだった。

それを、どこでどう伝わったのか、当時のテレビ東京が取材にきた。
「われら釣り天狗」という懐かしい番組。
で、ウナギ釣り名人設定の父親が釣りまくったのだ。

おまえもきてくれというから、ごんたクンと応援にいったが、
オレたちの出番は7秒だったね。
さァ、それが放映されて大変なことになった。

昼間でもウナギが50匹も釣れると、関東で評判となり、
テレビは続編撮りにくるヮ、釣り客の予約はいっぱいだヮ。
名人といっしょに釣りたいと、名指しされるようになったヮ............

なぜ、夜行性のウナギが昼間釣れるのか?
実は、街中にある湖沼なので、富栄養化が進んで全国湖沼ワースト上位だった。
昼間でも透明度が低く、それがウナギの警戒心を解いていた。

いまは浄化が進み、不名誉な存在ではなくなったけれどね。
で、父親は釣ってきて、それを捌き、白焼きにして、
佐鳴湖のウナギだと承知でもらってくれるかたに差し上げていた。

ごんも食べてみたけれど、
養殖ウナギとちがい、このサイズになるのに5年ほどかかっているから、
蛋白ななかに天然らしい脂のノリがあって美味かった。

ま、差し上げて喜んでいただく。それが父親の愉しみだった。
オレはときどきいって、
父親にそっと資金を手渡していた。


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  ↑ 佐鳴湖風景☆画像クリックで拡大します

なぜ、関東一円から釣り客がきたかというと、
霞ケ浦が釣れなくなったからだった。
なにせ、こちらは浜名湖ブランドがモノをいっていた。

遥々と訪れる人が増え、ボート屋さんは家を新築した。
直接、電話のかかってきた人たちを、
最初のうち、父親は自分の家に泊めたのだ。

そして、父親の釣ったウナギを土産に帰るのだ。
酒酌み交わして、釣り談義して、
もしかするとシアワセの絶頂だったかもしれない。

ただ、ごんべのヘソ曲がりは父親譲り。
ボート屋の客といっしょにいってくれ..........
釣ったウナギを分けてくれぇ....... こういう状況を嫌がった。

が、その父親が胃潰瘍で倒れた。
酒なくて何が己の.......... という父親が、70歳にして重度の胃潰瘍。
酒でずたぼろになった胃を全摘した。

なのに院長が奇跡といった回復をみせ、またぞろ佐鳴湖通い。
心配した連れ合いが、一緒に行ってくれという。
ま、嫌いなことでもないし、3度に1度は付いていく。

が、一緒の船に乗ったのは最初だけだったね。
オレの漕ぐのが気にいらない。
桟橋はなれてすぐに、どけッ、という。

ま、いったらきかないから交替する。
艪を握った途端にシャンとするのをみて、
余分な手はださないことにした。そういう人だった。

父親の術後間もなく、ごんべの師が手術をした。
で、術後の2人で佐鳴湖に出る。
いいコンビができあがった。

佐鳴湖で船をどう舫うかというと、
底が積もり積もった泥で錨が入れられない。
で、竹竿差して船を縛る。

術後まもない2人が、移動の度にこの竹竿を抜く。
ところが師は抜けないのだ。父親がジレる。
こんなものも抜けないのか、釣りなんてやめちまえ..........

ちょっと先輩の父親が叱りとばす
いわれて師が力を出す。
さすが父親、相手が誰だろうと、意に介さないのかと思った。

が、そのあとで、
師が癌の再発で冥界に旅発たれたこと告げると、
目を潤ませていった。

「体力つけてもらおうと、きついこといった。
 そうか、逝かれたか」

と、肩をがっくりと落とし、続いて、
「ワシも佐鳴湖やめる」
それから2度と佐鳴湖へ船を漕ぎだすことはなかった。

鰻丼から父親追憶へいってしまったね。
ほなあした............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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