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2017-10

ウソも3日重ねりゃホントになるっていうだろ - 2015.03.01 Sun

天気が目まぐるしく変わる。ま、こうして春爛漫がくるのだ。
今日から3月だもんな。
雨の日曜日の朝は静寂。誰も歩いていない。車も通らない。

ま、退屈しのぎはいっぱいある。
あえてこういう日にでてゆくこともない、と普通に考える。
そういえば、リタイアして10年だ。

よくもまァ、毎日こうして気儘に過ごしてきたもんだって思う。
1人になってからだって8年。
のんべんだらりんちゃらんぽらんと生きてきた。

カミさんの命日は4月3日。3月というこの季節は気が滅入るのだね。
桜が華やかに咲くけれど、桜花はあの人をつれていった涙花。
その華やかさのなかに寂しさの漂うのがつらい。

わずか7日ほどで命の炎が細り、やがて消えていった。
その軌跡を3月はたどる。
たしかに薄れはしたけれど、想いは消えはしない。

おなじように、この季節につらい別離をされたかたがおいでなる。
なんどもBlogのコメント欄を開いたけれど、
言葉がどうしても見いだせなかったので、そっと閉じて戻った。

 春愁の奥底にあるはしづま忌   ごんべ

 1531-asa2.jpg
 ↑ 朝フォト

偶然に、映画「振り子」の予告編を観て声を出して泣いた。
なんか不意うちくらった感じで、しばらく涙が溢れてとまらなかった。
ま、この時期は、オレの涙腺のせんぼが緩んでるからねぇ。

 「パラパラ漫画『振り子』」 ←クリック

 「映画 『振り子』予告編」 ←クリック

鉄拳という一風変わった芸人さんのパラパラ漫画が、
youtubeでヒットして世界中の涙を誘い、これが実写化されたのだ。
オレ、映画館へはゆけないな、声を出して泣いてしまう。

なんでこんなに? うん、似てるんだな。
働きづめでオレを支えてくれて、さァ、2人の晩年愉しもうなってときに、
ごめんね、ごめんね............. といいながら先を急いだ人にね。

とんだところに春の地雷だったねぇ。
ま、たまには涙も流さないと.................

 15228-asa1_201503010813505f6.jpg
 ↑ 昨日の晩ご飯

昨夜は炒飯にした。
中途半端に残ったご飯の冷凍が3つも溜まったからね。
それからエビフライと野菜サラダ。

あ、想いだしたな。
最初のころに炒飯つくって、テーブルまでの3歩で落っことして、
床に散らかったご飯を集めながら、なんかしらん、大笑いしたんだ。

ほんとは情けなかったけれど、ま、笑って誤魔化すしかなかった。
当時は「泣くが嫌さに笑って候」だなんてイキがってた。
いまね、あのころのオレが愛おしい。抱きしめてやりたいくらいにね。

うふふふ。
外は雨だからといって、どんどん湿っぽくなるゥ。
気分換えようっと。

 15227-mk21.jpg 15227-mk11_2015030109083817d.jpg
 15227-mk07.jpg 15227-mk16.jpg
 ↑ 河津桜☆画像クリックで拡大します

これはカミさんの 心臓が停まる 5日まえのこと。
あの日も、オレは炒飯つくったんだな。
起きてこなくっていいから............. そういってね。

「どう、できた??」
ひと口食べさせたら、「へぇぇぇ......... 」
単身生活13年だったんだからな、とちょっとだけえらそうにいった。

なんかね、意外なことに台所にたつのが愉しかったねぇ。
カミさんの湯飲みの茶渋を男の力できれいにしてやったり、
フライパン洗う、鍋洗う、あげくは壁まで拭いた。

あのころは、もう、力がなかったのだ。
「ごめんね、もうすこし..............」
ごめん、という気持ちがあったら、なにか食べろよ。

そういうと、カロリーメイト1本にカステラ一つを口にした。
拒食症とそれから生じる曖昧な記憶と、
そのずっと先にある死への恐怖と、それを紛らす一途なオレへの想い。

午後に娘がきた。3人でソファーに座ってる。
さっきから、カミさんの足指がオレの足に触れてコチョコチョ。
娘が気づいてニコッと笑った。

「おかァーさん、あまえてるんだね」
帰り際に娘がそっといった。
あんなお母さんみたことないもの......................

若いときから、オレだってこの人にこんなことされたことがない。
だから、それは..............
まだ、パニックあとの頭の回路がつながっていないことになる。

ちらっと、この人の命の炎は消えるかもしれん................
そんな思いが脳裏を過ぎった。
「もうすこしだからな、温かくなればラクになるからね」

「うん」といった声が童女のようだった。
顔はさすがに、記憶回路のなかではッきりと像を結ばないが、
かすれて鼻にかかった、あの声は蘇ってくる。

 15227-mk22.jpg
 ↑ 池傍の梅☆画像クリックで拡大します
 
気分換えようなんていっといて、
ますます深みにはまったみたいだねぇ。
自分でいうのもなんだけれど、めんどくさいヤツなんだよ、オレ。

ごんべより3年先輩、つまり、かけがえのない人を3年先に失くした先輩が、
ムリだからね、忘れっこないんだからね、といったのを思い出す。
うん。いま だって、エラそうにはいえないね。昨日みたいに........

ま、さすがに8年も経てば、心に開いた大きな穴ぼこのまわりを、
うろうろしはしても、落ちることはない。
上手にヘチを伝って歩くようになった。目隠しでも歩けるかもしれない。

よせばばいいのに、ときどき穴んなか覗き込んだりする。
穴の底から吹き上げる隙間風受けて、ちょっと落ち込んだりしているのだ。
これがどこまで続くのか、本人もちとわかりかねる。

誰だって、人生振り返ってみれば、ここで Reset できたらいいなァと思う。
人世は、電子ゲームではないし、人にはもの思う心があるから、ややこしいのだ。
まァ、ひっくるめて真っ向からぶつかざるを得ない。

逃げようたって、逃げられないのが現実だから、
己で己を立て直し、己の力で這い出すしか道はないのだ。
だから、こういうヤツってめんどくさい。

脳天気にのほほん、たいして深く考えずにちゃらんぽらん、
腹減ったと常にいい、毎日が寝坊助すてれんきょー。
これだってウソじゃないよ。えッ、そう装っているだけだって?

ウソも3日重ねりゃホントになるっていうだろ。
それだよそれ。
自分に言い聞かせるんだな、いわばオマジナイ。

のんべんだらりんちゃらんぽらんそわか。
いってごらん。ラクになるよ。

明日はイイ天気らしい。精気養ってどこかへゆこう。
ほなあした...............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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