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2017-10

無為のようでいて無為でない時間がとてもシアワセ - 2014.11.10 Mon

あァ、よく眠った ァ。すこしだけ、すっきりしたかな。
8時間ぐっすりこんこん。
眠るのはなによりの薬とは、7年前に知ったけれど..............

眠ってしまったら、ぜんぜん、手洗いに起きない人だったが、
最近飲んでる薬に利尿剤があって、
その分だけ、不思議と太陽のあがりかける時間に起きる。

それでもベッドに戻ると、コトンと眠ってしまい、
ご同輩にいわせると、「あんた、いいねぇ」てな具合で、
ラクラク二度寝の寝坊助すてれんきょーなのでありますよ。

だってねぇ、「寝るほどラクはなかりけり」なんだからねぇ。
遙かなるむかし、ごんべ育てたバァちゃんが、いつもこういってた。
ジィちゃんの家業は紺屋だったけれど、もう隠居だった。

ときどき親しい人に頼まれて、着物の洗い張りするのだけれど、
ジィちゃんとバァちゃんが息のあった仕事するのを、観ていると、
幼心にも眩しくて、あるときいったのだね。

「ねぇ、オレも大きくなったら、紺屋になるゥ」ってね、
「なにいってんだィ。
 おまえはトーさん会社の跡継ぎじゃないか」

なんだ、オレはなりたいものになれないのか。
そう思ったのが、反抗期のはじまり。

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 ↑ 朝フォト

「寝るほどラクはなかりけり」はバァちゃんが寝しなに、
はなしてくれた「三年寝太郎」のものがたり。
そのあとに「浮き世の馬鹿は起きて働く」とつづく。

ぐーたらしていた寝太郎が、ある日、大量の草鞋をもって、
金山へと出かけ、古い草鞋と交換してきた。
その古草鞋からでてくる砂金を元手に大儲けしたってはなし。

で、その土地の治山か、川改修かに役立てるんだね。
「いいか、ここなんだよ」
そういって、バァちゃん、オレの頭をいつも小突いたからね。

だからといっちゃなんだが、オレは幼い頃から夢想家だった。
あれになりたい、これになりたい。
なりたいものが、次から次へいっぱいでてくるんだねぇ。

たいした者にならなくてもいい。
ラクして、自分の好きなことできたらいい。
オヤジの跡を継ぐって気持ちはまるでなかったんだ。

そのうちオヤジは従業員300人の会社を潰してしまって、
あ、これで自分の好きなことできるって、
差し押さえの赤紙ベタベタ素寒貧のさなかで、思春期のオレは思ったね。

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 ↑ 昨夜のご飯

日曜日ともなると冷蔵庫の中身が乏しくなる。
なにしようか、乏しいレパートリーのなかで考えて、
とりあえず包丁握るのだけれど、ま、これがイヤではない。

イヤでないってのは取り柄なんだよね。
だからね、ここへ恥ずかしくもなく写真貼るってのは、
オレの尻ひっぱたくムチなんだ。

恥ずかしくないものつくれ。
けれど、それほど頑張らなくてもいいからな。
まァ、その程度でいいだろ、ってね。

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 ↑ 夕方のスナップ☆画像クリックで拡大します

暮れちかくなると気持ちが忙しないからか、
なんか余計に、著名なかたの訃報が心に沁みる。
惜しまれる人は先を急ぐのだ、とどなたかがいった。

ごんべがごとき、とりえもないものが、馬齢を重ねるのに。
植木等さんの言葉を借りれば、
「しかたがありません、そういうものです...........」なのだけれど。

まさに、運命とはそういうものなのだろう。
誰が決めるのかしらないけれど、
「さだめ」があるとすれば、運命に身を委ねるしかない。

この世のあらゆるものは移ろいゆくのだ。
諸行無常。
糸井重里さんが,Twitter でこう呟いていたのだね。

2年前だけれど、心に沁みたからメモしておいた。
オレも最近はおなじような感覚でいる。
転載させていただく。

 死ぬことが、怖い、という気持ちがいつのまにか薄くなっている。
 その分だけ、さみしいという気持ちが増えている。
 そんなふうに変化するとは知らなかった。


自分の生きた時代、その時代を背負って活躍された方々の訃報は、
自分の立つポジションが次第に狭められていくようで、
これはやはり、さみしい........... としかいいようがない。

自分自身はなにも怖くはない。
が、ごく近い人との別れは,あれいっぺんでごかんべん............ だねぇ。
もう、あんな ずたぼろごんべ になりたくはないもの。

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 ↑ 夕方のスナップ☆画像クリックで拡大します

実は、昨夜の うたた寝 から目覚めたのは、
脇腹の上あたり がしくしく痛かったからで、
この腰骨あたりからくるのは、腎臓結石が動き出した痛みなんだね。

冷蔵庫のいちばん上、薬のストックが入っている箱を開けて、
いざというときの座薬を確認し、携帯電話を枕元におく。
幸いにも、思いすごしだったのか、痛くて目覚めることはなった。

うちの家系の男たちは、みんな大往生。
朽ち木の枝が、ごくごく自然に、己の重みで折れるように、
そっ..............と折れて、永い眠りにつく。

オレも、そうありたいとは思うのだけれど、
こればかりは天の思し召し、
掌の端までまわり込んでいる生命線みながら、ため息つく。

そう、ごんべも、やたらと生命線が長いのだ。
ついでに第2婚姻線もくっきり。
アハ。当たるも八卦、当たらぬも八卦。でへぇ。

オレね。仕事をリタイア したら、どうしよう? 
なんて、一度も考えたことがなかった。
むしろ、なーんもしないという怠惰に憧れていたからね。

55歳でセミリタイアしよう。そう思って、そうした。
ま、これは成り行きで、64歳まで働くことになったけれど、
年俸契約だったからサラリーマンとは、ちと違うかもしれない。

で、辞めたばかりは、多少の印税も入ってくるし、単発バイトの依頼もあった。
小遣い程度には困らなかったし、それほどの物欲はないから、
なんとか暮らしができれば、それでよかった。

せっかくリタイアしたのに、
無闇な張り切りは、本来が怠け者のごんべの性に合わない。
思いっきり怠けもんになった。

外国映画に出てくる老人は、テラスに椅子を据えて、何時間でも座っている。
あるいは、3.4人の老人がいつまでも立ち話をしている。
あァいうのがいいなァ。ほんきで憧れていた。

だいたいが、この国の老人てのは、
せかせか、きょときょと、ちょこまか、ばたばた、←もうないか
何かせねばという強迫観念に迫られているんじゃないかと思うくらい。

ごんべ、そこでちっちゃな悟りを得た。
いままでの水準を維持しようと思わなければいいのだ。
ほどほどでいいじゃないか。これならお気楽。

自慢にゃならないが、貧乏暮らしには慣れている。
もう、これ以上のカネはいらぬ。
欲かかなきゃ、いつまでも、ぼぅぅ............................ としていられる。

こうしていたいと望んだことだから、
無為のようでいて無為でない時間がとてもシアワセだよ。
ほなあした..........

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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