topimage

2019-09

血が騒ぐのは当然かもしれない - 2019.09.10 Tue

居間に朦朧として入ったら、エアコンついてた。
「あっついよ」とおペケがいう。
オレ、知覚が醒めないうちだから、ひんやり寒かった。

いつまでも暑いのー。かなわんのー。
昨日も暑かったァ。
おペケが眼底検査するというから付き添い。

洒落れた今風の眼科でねぇ。
キレイなおねぇちゃんがずらっと並んで、
「いらっしゃいませぇ」とお出迎え。なんやこれ?

キャバクラの開店か? ってオレいったことないけれど。
なんの目的で検査をやったんだ?
「目の健康診断だってぇ.......... 」

別に異常なし。やっとけば安心。
瞳孔が開くと、歩きにくいからって1時間ついていたが、
軽い薬でやりました......... って普通に歩いていた。

「いてくれるだけで安心だね」
ま、そりゃァそうだ。
1人よりは2人のほうがむにゃむにゃだーな。

 19910-a2.jpg

晩にご飯支度できないかもしれないからって、
お昼に買い物いってきて、
手のかららないようにと、お惣菜を用意。

最近は、お向かいのスーパーも、
お惣菜コーナーを充実させて頑張ってるんだそうな。
もともと、ここの本店は週末だけの倉庫風の営業だった。

ま、すこしスマートにしないと若い人はきてくれない。
ドンキができて、ライバル意識があるならいいこと。
おもしろくなかったら流行らない。

おペケが、郷里へ帰っているうちは、
オレ、おひとりさま4日間だから、お世話になるからねぇ。
「変わったよ−」というから愉しみ。

 ←click

毎月3日の月命日に墓参りする。
掃除して花を換え、お線香をあげ、手を合わせる。
で、おペケにいわれた。

「はやッ」
ま、手を合わせて3秒かな。
いつも無心。ここへきた、ってことだけでいい。

「なにも考えていないの?」
そういわれてみると考えたことがないな。
ほんと。

そこにいる。
そこへゆこうと発して、そこにいる。
それだけでいいのではないか、と思っている。

 19910-a5.jpg

おペケは月末に秋田へ帰り、墓仕舞いをして、
母親のお骨を共同慰霊塔へ移す。
それは、母親の面倒をみてきた彼女の最後のお勤め。

オレは、いい加減で不信心なヤツだけれど、
自分が、いまここに生きている縁を大事にする気持ちは、
ずっと心のなかにもっている。

本人は.友だちと会い、ゴルフ仲間とコースへでるのが、
うれしくてしかたがないみたいだが、それはさておき、
おペケがけじめをつけてくることの応援をオレは惜しまない。

そういうものの上に、
現世のオレたちのシアワセが成り立っている。
そう思うのだな。

 19910-m2.jpg

この歌が流行ったとき、
オレは悲しみの坩堝の真っ只中にいて、
この歌が嫌いだったから、聞いたことがなかった。

 私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 眠ってなんかいません

そらぞらしくてイヤだったのだ。
だってねぇ。
本人は哀しみの主人公を演じているんだからね。

けれどいまは、
あの人は千の風になってあの大きな空を、
吹きわたっているかもしれない。

と、いつのまにか肯定している。
どたばたした挙げ句に悲しみを昇華させ、
明日の朝を、素直に迎えられるようになったからだろうか。

亡き人はオレにとって菩薩だった。
いまは傍らにおペケ大明神がいる。
ありがたいこっちゃ、と思う。

 19910-a1.jpg

季節が春だったけれど、思いだした句がある。
浜名湖のなかには2つの漁港があり、
その船団が外海との水路の今切口を勇壮にでてゆく。

 春潮の満ちくるを往くシラス船  ごんべ

この早朝に浜名湖から一斉に出るシラス船の光景が好き。
エンジンの音と潮の音とが入り混じって、
オイらの大好きなサウンドだな。

ま、三代前は漁師なんだから、血が騒ぐのは当然かもしれない。
オレね、酒飲んだり、ここいちばんっていうとき、
タオルで鉢巻きしたくなる。海の男の血がね、そうしたがる。

あ、シラス船だったね、
これで、外海の太平洋にでていってしまうと、網は2艘引きで、
きらきらと光る波間をゆっくりと2艘が平行して進んでゆく。

うちの冷蔵庫にはだいたい何種類のシラスが入っている。
普通の干しちりめん、それから太シラス、
その日のうちに食べるのが、生シラス、釜揚げシラス。

これを食べるとき、いつも思う。
あァ、晩年をふるさとで暮らせてシアワセだなァってね。
都会の片隅で暮らしたころ、これを渇望した。

帰省する度にクーラーボックス満杯に買って帰った。
ゆえに、こういうものが、普通に食べられるのは、
シアワセなんだとつくづく思うよ。

ある日、都会からのお客さんがね。
ピカピカの太刀魚をみて、
生の魚をみて、はじめて美味しそうだと思ったといった。

単純に、塩焼きしただけなのに、
「こんなに旨いんだ、魚って....... 」と感激してくれた。
そこなんだよ。故郷ってものはね。

だから、おペケの気持ちもわかる。
故郷のありがたみもわかる。
この感情は、離れて暮らしてみないと生まれてこない。

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした..............

20chaplin_20190104115545e01.gif ゆあ・はっぴー?

🔽ほかのブログへはこちらからどうぞ!!

⬅️ 写真ブログ
⬅️コメントをどうぞ。
⬅️簡単メッセージはこちらへ

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

Pictlayer

写真は画像クリックで拡大
オリジナルサイズでどうぞ


ADMIN

天気予報

-降水短時間予報-

メールフォーム

 管理人への連絡はこちら
 要返信はメアドご記入下さい

 

twitter

フォローよろしく !!
  

 

写真アルバムへゆく

*アルバムを観る





My Tumblr account !!

   
フォトトピックス

   
写真ブログ

Counter

  total
  today
  yesterday

My Blog & site

 

 
 テンプレ/レンタル













ご訪問に感謝!!

プロフィール

ごんべ

Author:ごんべ
またの名をGombessaとも
ただ単に ごんべとも称する

すべての更新情報

 
 ごんべのWeb siteすべて
 の更新情報はこちらです

LINK

TUNE IN
浜松エフエム
NHK らじる☆らじる
Abema RADIO



*自然を愛するカメラマン
 

 

プルダウンリスト

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する