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2017-07

明日を愉しみに床につけられれば... - 2017.07.16 Sun

いやァ、暑かった。今朝も窓から熱波が押し寄せてくる。
いきなり30℃だもんね。世間は3連休の中日。
2人とも疲れたとみえて、いやァ、よく眠ったこと。

午後から寺へ盆施餓鬼にいった。
1時半から本堂はほぼ人で埋まり、20人を超す僧侶によって、
盛大な寺施餓鬼セレモニーが2時間行われた。

曹洞宗天林寺。
文安二年(1445年)に開かれた古刹であって、
ここがわが家の菩提寺なのだが、檀家は2000軒余り。

いまどきはなにかと寺離れというが、
大きな寺ゆえに、案外とビジネスライクでもあって、
なんの負担も感じたこともないんだな。

なんせ暑い。お坊さんもタオルが放せない。
風が本堂へ入っていたし、扇風機はぶんぶんまわっていても、
200人余りが座っているわけでタイヘン。

お経はピンマイクでスピーカーを通す。
3人ほどのお坊さんが木魚、鉦などの演奏というか効果をだし、
それがなんとも厳かであった。

それらの進行の合間をご詠歌のご婦人がたがつなぐ。
オレねぇ。なんかしらん、その哀切のこもったしらべに、
いつのまにか、意識してないのにうるうるしてしまったのだ。

それをパトさんがみていていった。
「知らないまに偲んでいたんだね............」
そうかなァ?? そうなのだな。

まったく意識していなかったが、
彼岸からきていた、カミさんがねぇ。
なんか「ありがとうね.......」といってくれたようで...........

 17716-rr1.jpg

腹減ったのか、減っていないのか。わからない。
それでレトルトカレーにしてもらった。
辛さが食欲を刺激したらしく、ぺろっと食べた。

8時まわったら眠いのだ。
「わたしはお先に.............」とパトさんは9時にベッドへいった。
オレが辛抱たまらなくなったの11時。ばたんきゅ............. だった。

お寺へもすぐ下の妹2人がいってくれた。
ま、母親のことでもあるので、妹たちの協力がありがたかった。
6月の末に夢をみたのだ。

奥の部屋のドアを開けたら、
母親がベージュのカーディガンを着て座っていた。
オレ、びっくりした。

「あれ、どうしたの」
「あんたの世話になるからよろしくね」

妹たちにこの話をした。
ベージュのカーディガンはあったそうな。
「きたんだね...........」

ま、夢のことだから.........
オレのところへ最後にくるとは思わなかっただろうな。
世の中って思惑通りにはいかないもんだ。

 17716-a2.jpg

大阪の妹がパトさんに手編みのレースをくれた。
こういうのが好きだから、大喜びしていた。
オレの椅子へかけてくれたが、居眠りするとずっこけてる。

ただ、このお盆にしてもパトさんの存在が大きいわけで、
オレひとりではどうにもならないことも、
ぜんぶしてくれたから、妹たちのねぎらいも感じていた。

ありがたいと思ってる。
言葉にしてよ............. というけれどねぇ。
ま、ごくろうさんでした。

 1492-mk12_20170716110004c1e.jpg

あれほどに、カミさん恋しと泣いたのに??
という反応のかたも、当然あったはず。
ま、カミさんはカミさん。オレの心から消えることはない。

オレにとっては、44年間暮らしたカミさんの存在は、
なにがあっても消せないもの。
だからねぇ。いわれたこともある。

けろっとして、パトさん、パトさんてなんなの?
ま、それもごもっとも。
めんどくさいよなァ、でも...........

ありがたいことに、パトさんは、
そこいらへんのオレの心の綾を理解してくれている。
あえて触れなくとも通じている。

つまり、過去と現在と未来が、
それほどの違和感なく続いてゆけるからこそ、
こうしていられるのだ。

それでなかったら、一緒に暮らそうかといいはしない。
だから、なによりもなによりも、パトさんには感謝してるよ。
これこそあたりまえ。

 1492-mk11_20170716103851560.jpg

迷っているとき、親友ごんたクンが背中を押してくれた。
「1人より2人が絶対いいに決まってるゥ」
ほんとに、そうなんだよなァ。

一人だけではどーにもならないことがある
二人だったらなんとかなることがある。
これからの人世で二人が支えあえることがある。

人世は慈しみをもって共に暮らす人が必要なのだ。
オレは8年間一人で暮らしてきて、
カミさんへの思慕をもちながらも、そう思ってきた。

どんなに思いを募らせても、どうにもならない。
どんなに手を差し延べたって、この手は虚空をつかむだけだからね。
人は支えがいるものだよ。やっぱり。

 同床異夢とは、
 同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。
 愛の情熱は三年位しか続きません。
 夫婦は苦楽を共にして愛情を持ち続けるのです。

瀬戸内寂聴さんの言葉。
2人いっしょに暮らしていれば、
同じ思いを描き続けようと努力することはできる。

たとえ一致する思いに溢れていなくとも、
たとえわずかであっても、
ほとんどの人が、それがシアワセってものだって知っている。

それでいい。
欲をかかなくっていい。
明日を愉しみに床につけられればね。

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした.............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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