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2017-04

たまには釣りばなし - 2017.04.09 Sun

デスクへたどり着いた。眠いねぇ。22.2℃もある。
雨は降っていないが だ。ちょっとだけ晴れて降るらしい。
気温が、むわァァ.................... と春になったのはたしかだ。

昨日はオイらのいっぱい重ねてきた誕生日。
パトさんは裏の小路のレストランへゆきたがったけれど、
あのコース料理はちかごろ小食のオレにはきついのだ。

食えなくなったらおしめぇよ、なんていてったよねぇ。
たしかに食い意地は張ってるけれど、多くを食べられない。
だから、いつものままでいいよ、ってパトさんをがっかりさせた。

ささやかに、ささやかに。
ケーキも大好きなロールケーキを買ってきてもらった。
というわけで、誕生日も、あっさりささやかに通過。

 1749-r4.jpg

欲しいものがないからと、バースディプレゼントをもらってない。
ま、見たものなんとか........ は2人ともで、物欲が絶えることはないけれどね。
Mac にとって今年はアップデートの年になりそうなので、動向待ち。

 「Mac proがアップデート」 ←Click

オレが使ってる i Macも年内にアップデートがあるようで、
今回はプロ仕様ででてくるというから、楽しみではあるのだ。
それにしようという魂胆だから、いま目前に欲しいものがない。

Google chromeが重くてかなわん。
「あなたのOSはフォローいたしません」といわれて1年が経った。
なにがどうなのかわからんが重い。風車ばかりまわってる。

Firefoxも併用しているが、こっちだとレイアウトが崩れる部分がある。
帯に短し襷に長し。 それにしても.............
たった5年でOSが過去の遺物になるって、なんとかならんものか。

アドオンで、CPUとメモリーをカットするというものDLして、
なんとかなっているが、この疎外感はどうにも感じわるい。
それで新しいOSがでたら、買い換えるつもり。

ただし、ソフトの総入れ替えはなにかとタイヘンだから、
作業用のパソコンとして、このOS 11を活かしておかなければいけない。
オカネ貯めなくちゃねぇ。

 1745-sa50.jpg

ビールを開けて一口飲んだ。美味くなかった。
「銘柄変えた?」「このまえ、美味しいって飲んだのよ」
なんだったのだろう?
 party012_201604050918514c9_20170409103301a45.gif
 酒を飲むのは時間の無駄
 飲まないのは人生の無駄.

アハ。そういうこっちゃな。
言い得て妙。
飲めなくなったオレって、なんやねん??

 三十歳までは女が温めてくれ
 そのあとは一杯の酒が温めてくれ
 またそのあとは暖炉が温めてくれる

わが家に暖炉はないけれど、
ま、ほんわか温まるカンケーでいたいもの。
よろしくたのんますゥ。

 1745-sa40.jpg

もう何年になるのかなァ。
渓流釣りをやめてからねぇ。ひとつの出来事があったのはたしかだ。
ワンダーフォーゲル部というサークルに席をおいていた。

ただひたすらに山へ登り、
ただひたすらに滑滝の飛沫を浴びながら、
沢へとはいっていき、それを源流まで詰める。そんなことしていた。

それで、あるきっかけから、その清流に魚がいることを知り、
アマゴの美しい魚体に魅せられて、渓流釣りにのめり込んでいった。
それはワンゲル部での修業がものをいって、どんな所へもいけたからだ。

飯田線のとある駅前に車を置き、始発電車を待つ。
小さな駅舎には、駅長さんとオレだけ。
旅ノートをパラパラめくっていると、駅長さんが「釣りかねぇ」と話しかける。

手にはインスタントコーヒー、これをご馳走になって電車に乗った。
降りたのは本流沿いの無人駅。
のちに皇太子妃の姓とおなじで、人気となった無人駅だった。

30分ほど歩いて支流の出合いへ。
白い砂の清らかな流れを上流に向かってひたすら歩く。
最初の滝に出合うまで2時間。

いかにもの滝壷だが、2時間粘ってまったく反応なし。
地図には滝が7つ記されていた。5つ目に辿り着いて午後2時。
ここは勢いのよい鉄砲滝だった。

胸まで立ち込んで、落ちる水柱の後ろにエサを打つ。
3度目の打ち込みで、ひったくるようなアタリ。
滝壺の奥に潜り込むのを、こらえて、こらえて、引き出す。

やっと寄せて腰に手をやると、タモがない。
休憩して腰から抜いたのを思い出した。
胸に抱え込んで、シャツのなかに押し込む。尺アマゴだった。

 1749-a2.jpg

中部の渓流が荒れ果てたのは、昭和49年。
中部を横断していった、いわゆる七夕豪雨によってであった。
その翌年の5月、オレは呑気にも恵那山を流れる渓へノコノコと出かけた。

いつもの所に車をおき、渓底を覗くと、遙か下で水の帯が光っていた。
杉の木立を下り、河原に飛び降りて現実を見た。ただ、ただ唖然。
底には渓を埋めた砕石の上をサラサラと優しく下る細い流れがあっただけだった。

一つひとつに想い出の残る淵はすべて埋まり、岩壁が虚しく佇立していた。
それからの渓は急激に変わっていった。
道路は舗装され、堰堤が幾つもでき、水量の多い川は堰止められて取水された。

河原は干上がり、そこに渓魚の生きる営みを望むべくもなかった。
たとえ、前年秋に稚魚放流したとしても、年を越えるだけの淵は埋もれ、
身を隠す岩もない川で生きていける魚はごく少ないかった。

一方で、そこに行けるものだけに出合いがある源流も、
簡単に車で入れるようになった。
半日歩いてトバグチに差し掛かるという道程も車で通り過ぎてしまう。

昼間でも暗かった渓は、両岸の木々が伐採されていく。
急峻な渓に落ち込みは残っているが、
もはやそれも渓魚自身の力では増えてゆくことは叶わなかった。
       
          ◇

憮然として渓から上がってくると、そこには地元の爺ィがいて、
「茶でものんでけぇ.......」という。
青二才のオレはそこで渓流の荒廃を愚痴ったのだ。

渓がコンクリートで覆われていく。自然が失われていく。青臭い愚痴であった。
「山奥のワシらも、街中のあんたらも同じ日本国民ずらにィ........... 」
に始まって、訥々と爺ィは語った。

オヤジの代までは生涯に一度だけ木を伐りだせばよかった、
いまはのう、山里に工事を持ってきてくれるから、
あんたら並みの生活が維持できるがのう.....................

ワシだって渓に魚がいなくなるのは寂しい。
が、その前にワシらが生きていかんとなァ。
諭されて、青二才は初めて山里のおかれた立場を認識したのであった。

考えてみれば、杉の植林は明治政府が奨励したものだ。
100余年を経過しているわけで、雑木の原始林がなくなり、
山自体が水を貯える力を失ったのは、10年や20年の話ではないのだ。

100余年の施政者のとった流れが集約されている。
それでも、そのあと10年ちかくは前年放流の半天然魚との出合いはあった。
オレは、釣った渓流魚をそっと放すようになった。

           ◇

それからは、1シーズンに1回か2回。
それも旧知の人に会いにゆくというのが正確なところ。
いつから、そうなったかは定かはではない。

直前の成魚放流が当たり前になった頃からだろう。
そのうち、テンカラ師たちと知り合い、エサ釣りをやめた。
が、1年に1、2回ではテンカラもさっぱり上手くならないのだ。

筋はいいとテンカラの先輩に褒められたって、回数が少なければ上達しない。
これでちょうどいい。ヘタだからめったに魚は出てこない。
たまに、浮いてきて尻尾で毛針でも叩かれようものなら大喜びだった。

あ、ここにも魚が健在だったと安心して帰るのだ。
持って帰るのが忍び難いのであれば、これで充分だからねぇ。
ハリを掛けないですむから、上手にならなくてもいい。

           ◇

で、いつのことだったか、最初に書いた山の無人駅から歩く渓へ行った。
どこにも魚信がない。澄んだ清流が流れているだけ。
川虫はついていたから、魚はいるはず。オレの巻いた毛針がヘタなだけらしい。

7つの滝の何番目だったろうか。
そのヘタクソな毛鉤を魚がハタいたのだ、しかも尺上だった。
えぇ?? 呆然としていると、反転してきたソイツが針をくわえた。

そこは釣り師のサガだな。意識せずに合わせていた。
滝の裏へグイ〜〜ンと持っていかれる。何分やりとりしたのかわからない。
やっと仕留めて、わが腕のなかにあった。

どうしようと躊躇った。持って帰りたいという邪心があったのだ。
手にしたとき、コイツが暴れた。無意識に握った手の力がはいったらしい。
パンパンの腹から卵がこぼれた。反射的にオレはコイツを放した。

手に残った卵は、半分溶けて色が変わっていた。
雄に出会えない雌は、腹に卵を抱いたままなのだという。
やがては母体に吸収されるのだという。

竿をたたんだ。
ヘタなてんからだからいいってのは、オレの奢りだ。
やめよう。それ以来、渓流では釣りをしていない。

リネンさん。こんなわけでした。
ほなあした.............

20chaplin_20131128081945c5b.gifゆぁ・はっぴー?

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